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2006.09.09

昨日のつづき・・・

やりとりの最中、こう言われて、私は口ごもってしまいました。
「君は自閉症をことを広めるための映画をつくりたいと言っているが、私には自分の子どものために映画をつくりたいと思っているようにしか聞こえない。で、企業が他人の子どものためにつくる映画なんかに金は出すと思うかね?」

結局ここなのです。何のために映画をつくるか。
私の本音は、長男のため です。
長男のために自閉症のことを知って貰える映画をつくる。
でもこれをストレートに言ってしまうと、それは単なる“子どもを失った父親のエゴ”みたいに受けとられてしまう。
だからといって、私は、正々堂々「自閉症の啓発のための映画」を口に出来ないんです。なんか本音の部分と主客転倒しているので……。
口先で嘘並べて金集めはしてる気分になってしまいそうで……。

これからどうやって説明をしていけばいいんだろう???
営業、嫌いです。(; ;)

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コメント

おはようございます。
お祭りで、お声をかけさせてもらったPDDの息子を持つ母です。

ひろき君の為に映画を作ることで、自閉症のことを少しでも多くの人に伝えることが出来ると思います。
そういうところを理解してくれる方、企業に出会えたらと思いますが、実際は難しいんですね。
でも、ひろき君の存在が映画を作る大きな力の源になっていることは、とても大事なことだと思います。

私は話すのも文章を書くのも苦手で、下手な文章ですみません。映画製作が少しでも前に進むよう、応援しています。

投稿: ノンタのママ | 2006.09.09 11:33

レインボーおやじ様のご活動は、私のため、私の長男のためでもあるのです。
正々堂々「自閉症の啓発のための映画」を口にして営業を続けて欲しいです。
ストーリーがなければ、一般の人は見ようとしない(自閉症に興味が湧かない)と思います。
・・・『レインマン』を超えてください!

投稿: 「ぼくうみ」の舞台の地方人 | 2006.09.09 12:33

リンクさせて頂いた自閉症の娘を持つ者です。堂々と自閉症の幅広い認知理解の為にとおっしゃってください。多くの自閉症だけではなく、見捨てられがちな知的障害を持つ親の願いでもあります。その夢を私の夢も乗せて頂き、ヒロキ君の為は全ての自閉症児のためと同じ事と思います。
この馬鹿な障害者自立支援法ができた今、今後どれだけ途方に暮れる親子ができるかわかりません。それだけ、誰にも出来ない事をやろうとしている勇気に私は尊敬します。
人間らしい、飾らない言葉で、わがままなんですが・・・・(^-^;ウチの娘を含め、多くの自閉症児が我が子供と思ってくださいませんか?応援してます!!

投稿: KAZU | 2006.09.09 15:09

追伸・あ・・・そりゃあ全部が自分の子と思えは無理でしたね(; ̄ー ̄A アセアセ・
すみません。私も無理ですヾ(_ _*)ハンセイ・・・

でも息子のための映画を作って何が悪いって思うんですが・・・
誰かをモチーフにした映画って一杯あるし、それが自分の息子ではいけないんでしょうかね。息子のためが結果的に皆のためになることってあります。

投稿: KAZU | 2006.09.09 15:15

営業、嫌ですよね。

でも、
私なんか、人見知りは激しいわ、電話は苦手、知人に道で会っても、声かけられるのが
嫌で横道にそれてしまうような失礼なヤツだったのに・・・、銀行に就職しちまって。
今は知らないけど、昔の銀行って、ボーナスの時期とかは、営業時間終わってから、
全員で店舗周辺の顧客宅を、勧誘に回るんですよ~、作り笑顔で頭下げて。

最初は先輩の金魚のフンで、嫌々行ってたんだけど、2年目くらいになると自分が後輩を
連れてかなきゃなんない。しかも、預金も獲得して来なきゃなんない。新規の飛び込みも
何度かやりましたよ。

で、ふと気が付いたら、結構成績よかったんですよ、私。それで、いつの間にか窓口に
座らされてました。
人間、追い詰められれば進歩するもんです。

ファイト!!

投稿: ひよ | 2006.09.09 15:34

お久しぶりです。

私、思うんです。

「自分の子供の為に作るのが何故悪い?」
って。
他人の子供の為にお金を出す企業は無いとのお言葉でしたが、私は違うと思います。
レインボーおやじさんの、本音の気持ちを堂々と訴えるべきだと思います。

要は熱意なんじゃないでしょうか?
映画にかけるその気持ち。一番熱い気持ち。
他人から見たらエゴかもしれない気持ち。
それでも、子供の為に作りたい!
その強い気持ちを受け取ってくれる人はいると思うんです。

自分が心の底から「こうだ!」と叫べない理由を並べ立てた所で、誰にも通じないんじゃないでしょうか?
他の皆さんは「自閉症啓発の為と堂々とおっしゃって」と書かれてますが、レインボーおやじさんにとっての、そんな建て前は捨ててしまって良いと思います。
結果として、啓発に繋がるって事は言っても良いかと思いますが、一番の、心の底から思う気持ちを切々と訴えるのが一番です。
それで駄目だって言われる方が、まだスッキリするのでは?

私は絶対に、熱意は通じると思っています。
だから、諦めないで下さい。
子を思う親の気持ち。
その気持ちに共鳴してくださる人であってこそ、儲け度外視の映画作りに協力してくださる方だと思います。

投稿: り@GC | 2006.09.09 19:25

失礼な内容になるかもしれませんが、ご容赦いただければ幸です。

>私の本音は、長男のため です。
>「自閉症の啓発のための映画」

あーそれはたぶん両方とも一定の真実を含んでいますが、違うところもあるのでは。

売れて注目されて社会的にも意義ある映画の制作。シナリオライター稼業を生きる者な

ら誰でも見る夢。そのためのネタは、自分に授かった息子の、自閉症という障害から拾

う。自分は詳しく知っているが、世間的には知られていないから前例も少なく色々仕込

む余地もある。また、発達障害支援法とかで社会的にも注目が集まりつつある。映画を

作る時は、また、御社がスポンサーになって名を上げる時は、今なのです。(笑)

投稿: BUNTEN | 2006.09.09 21:16

色々と言われると思いますが、
正直にストレートに現状を話して・・・
共感してくれるところを探していく・・・
これも営業の一つだと思います。

確かに「理解を求める」のも大切ですが、
現状を話して参加してくれるところを
見つけるのも有りだと思います!

全部に認めてもらおうとすると苦しくなります。
それぞれの考え方がありますからね。
輪を広げていきましょう!(^o^)

投稿: 工房や | 2006.09.09 21:32

他人事ではないとみんなに知ってほしい。
っていうのではどうでしょう?

息子が自閉症だと知るまで、レインマンは見たことありませんでした。
診断前で精神的に辛い時期だったので、「光とともに」はどうしても見れませんでした。
でもこれらの作品で、自閉症への理解が一般の人に一気に広まったのは事実です。

いまや発達障害児が全児童の6%だとか、
ニートの23%が発達障害があるとか。
自分の子が自閉症でなくても、クラスメートがそうだとか、会社の部下がそうだとかいうことで配慮を求められる場面は、これからどんどん増えてくると思います。
軽重の差はあれ、決して珍しい障害ではない。誰にとっても、他人事ではない。
レインボーおやじさんはご自分のお子さんのために映画を作るかもしれないけれども、出来上がった作品は製作者の思惑を超えて、他の自閉症児・者や、定型発達の皆さんみんなのためになるものになるはずだ。

と、私は思いますよ。

投稿: nebosukeneko | 2006.09.10 13:42

人それぞれ、考えることは違うから、
どんな言い方をしても生意気になってしまうと思うのですが。。。

私は「わが子のため」でいいと思うんです。親がわが子のことを思う、それって本当に切実で普通のことだと思います。

自閉症児だから、ではないはず?
愛しいわが子のために作りたいんです、
そこのどこが悪いのでしょうか?

(自閉症児の親の子であるせいか、親の影響を多分に受けてきているので、
「自閉症啓発のための映画」と言われると、正直言って、却って映画館に足を運ばないと思います。)

レインボーおやじさんの思いが伝わる方に、賛同していただけるといいですよね。

投稿: はるか | 2006.09.10 20:55

息子のために映画をつくってください。映画ができたら、私の息子(高機能自閉症というらしい)の為に映画を見に行き、私の息子の為に周りの人に見に行ってもらいます。資金調達は大変ですね、よく携帯で募金出来るようなシステムがあるらしんですが、どうでしょう?10円100円単位でも塵も積もれば・・・。携帯でアクセスすれば、ヒロキくんの一つの文章がよめる・又アクセスすればひろきくんの絵がみれる・・。お金がないので無い知恵しぼってます。

投稿: ようこ | 2006.09.17 13:08

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