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2006.11.30

僕の歩く道(つづき)

僕の歩く道の脚本家の橋部敦子さんのことを新人サンとか言ってしまい、いやはや、カッコ悪いのなんのって……。(^^;
言い訳になってしまうのですが、脚本家が誰なのかなんて、実は全然意識もしてなかったのです。誰かが「新人の脚本家が書いている」とか言ってたのを聞いて、すっかりその言葉を信じてしまっており、誰でもいいやと思っていたもので……。m(__)m

いろんな人からツッコミ入りました。
ま、ほんと、私の単純チョンボなので、笑って許してください。(^^;

今日のこの書き込みは、紗紫美に頂いたコメントを読んだ直後に書いています。

> もしかして、「僕の歩く道」が作品として素晴らしいから、
> 逆に落ち込んじゃってるんじゃないだろうかとも頭をよぎりました。

わはは、そういうのは全然ないのでご安心ください。(^o^)

正直な話、以前はかなり嫉妬していました。
「天使が消えた街」のときも、「君が教えてくれたこと」のときも、「光とともに…」のときも、自閉絡みのドラマのときはことごとく……。
「抱きしめたい」のときは、嫉妬ではなく、違った意味で激怒もし、担当プロデューサー&担当ディレクターとケンカまでしました。(^o^)

でもね、今回の「僕の歩く道」は、観てても、不思議と嫉妬はしません。
よく出来ているので、納得出来ちゃってる部分が多いのも事実なんですけど、それ以上に《もうヒロキがいない、という現実》が大きいのかなあ、と思っています。
あと、たしかによく出来ているけど、私も私なりにプロなわけで、他人の脚本の“アラ”ってものはそれなりに読み取れてしまうわけで、やっぱりアウェイの人達による仕事だよなあってのはわかってしまうので……。
ホーム側の人間として、ヒロキの父親として「ぼくうみ」を映画化しようとしている私にしてみれば、いい部分はいい部分として素直に認め、自分がこれからつくろうと思っている作品とわざわざ比較する必要もないわけで……。
それより、このドラマが自閉の知名度をあげてくれれば、私の対企業への製作費集めの営業もしやすくなるわけだし……。(^o^)

小日向文世さん演ずるところの飼育係長の古賀サンが自分の子が実は自閉症だったことを打ち明ける話など、私、ボロボロ泣いてしまいました。
小日向さんって、「瑠璃の島」のときに知的ハンディをもつオジサンを演じたとき以来大好きになので、より感情移入してしまったようで。(^^;

さて来週は……。

> 自閉症の息子にもう一度会いたいと思っていた古賀(小日向文世)は、
> 離婚した妻に会いに行くことを決意。
> 久保(大杉漣)に勧められたこともあり、動物園の飼育係一日体験に息子を誘う。
                           (公式HPより引用)

うわあ、こりゃまた泣かされそうな予感。。。(^^;

あれ? なんで自分のブログで他人の作品の宣伝してるんだろ。> じぶん (^o^)

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2006.11.29

僕の歩く道

全然触れてなかったのですが……。
気がつけば、もう8話目なのですね。
あと2~3話でおしまいって思うと、淋しいです。

結構楽しみにして観させて貰ってます。
ヒロキが自閉とわかって以来、自閉絡みの映画&ドラマはほぼ全部観ています。
で、その中でも、今回のドラマ、秀逸かな、と思っています。
それぐらい、よく自閉が描けていると思ってます。
担当ライター、新人なのに、かなり器用だよなあ、って感心してます。

私は、個人的に、小日向文世サン演じる古賀年雄の役回りが好きです。
自閉症児の父親っていう設定だからかも知れません。
もっとも私は、まったく違った設定の父親でしたけど……。(^o^)

私は、なんていうか、やっぱり脚本家なので、最終話をどういう感じで処理するかにどうしても興味がいってしまいます。
たぶん、××××っていうパターンか××××っていうパターンのどっちかになるとは思うんですけど、製作者サイドはどっちを選ぶかなあ。
おそらくは、私が描いたら絶対こうする!! と思うのとは逆のタイプのエンディングを選ぶんだろうなあ、って思ってます。
だって、彼ら当事者じゃないもん。(^o^)

ちなみに、草薙クンの手元には「ぼくうみ」が渡っているらしいです。(^o^)v

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2006.11.28

8ヶ月。。。

月命日です。
中学のときの担任だった先生たちがわざわざいらしてくださるし、つくしんぼの職員たちも毎度ヒロキの好物持って来てくれるし、毎月28日はちょっぴり賑やかです。

今日の昼間にホン読みがあり、7~8年ぶりに引き受けたアニメ脚本の方も、なんとか一段落という感じです。
忙しいメインライターさんが降板して、その代わりの救援投手みたいな仕事だったので、書いたのは3本のみ。2本は既に仕上げ、3本目も最後の直しです。
原作者の清水義範さんにも、オリジナルストーリーを褒めて貰えているみたいなので、結構ホッとしています。

ちなみにこの作品、オンエアーも名古屋ローカル局からのみになりそうで、観られる人は名古屋エリアの人たちだけになりそうです。私自身もオンエアーは観られそうもありません。(; ;)

体調不良も一段落してるし、胃潰瘍もずっと薬飲んでるおかげか違和感ないし、休みっぱなしだったブログもぼちぼち復帰せねば、と思ってます。
映画つくるまでは、音信不通になってるわけにもいかないので……。(^^;

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2006.11.23

ちょっとお休み中。。。

けっして体調悪いわけではありませんので、ご心配なく。(^o^)

注文受けているアニメ脚本をとりあえず上げるまで、どうにも他の文章を書く気にならないものでして……。m(__)m
才能ないうえに脳ミソさびついてしまっているゆえ、なかなか大変で、書けないストレスと闘うだけで精一杯でして……。(^^;

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2006.11.16

安曇野行き

日曜日、長野は安曇野まで行って来ました。
高校時代の担任(ウチの高校は3年間クラス替えがなかったので担任は一人だけ)の奥山先生が老後に移り住んでいる自宅に、当時のクラスメート12人(男生徒3人・女生徒9人)で遊びに行かせて貰った次第です。
大正生まれだけど元気いっぱいで、といっても手術で胃はないんですけど、町田でクラス会をやるたびにわざわざ上京して来てくださっていた先生なのですが、近年足を悪くしてしまい、じゃあこっちから押しかけようという企画でして……。(^o^)

実はこの奥山先生、ウチらが高校3年(17歳)のとき、長男(15歳)を病気で失っていまして……。
ウチら、葬儀に参列しました。
その直後も先生は、特に休暇をとることもなく、それまでと変わらない感じで受験間近のウチらの担任を続けてくれていました。
そのときは、全然ピンときていなかったんですけど……。
15歳の息子を失った直後、同じ年頃の生徒を受け持っているのって、とっても辛かったんだろうなあって、同じ15歳の息子を失ってみて、あらためて感じています。

そんな話とか、先生としたかったんですけどね、大勢で行って楽しい話で盛り上がっているときに話すような話題じゃないよなあと思い、結局特に触れずに終わりました。
今度一人で遊びに行って、のんびりゆっくり話して来ようと思っています。

長男が死んだとき、一番心配してくれた先生です。
15歳の長男を亡くした、大先輩です。。。

(すぐ書こうと思ってたんですけど、また体調こわしてました。(^^;))

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2006.11.10

携帯が。。。(; ;)

携帯をロッキー(犬)に噛み砕かれ、おシャカにされました。(; ;)
棚の一番に置いておいたのに、わざわざテーブルに乗り、さらに台の上に乗って、他にも噛めるものたくさんあるにもかかわらず、携帯だけを狙いやがったバカ犬です。(-_-)
写真データ等は、PCにコピーしてあったので、まあ助かったのですけど……。

10年来ずっとPHSを使っていて、携帯にしたのはまだ1年前、ヒロキの居場所を探すために安心ナビが必要だったからです。
特にこだわりはないので、嫁サンのともども1円で買った買ったヤツです。
ヒロキのだけ奮発。2500円ぐらい出し、丈夫で防水のヤツでした。電車にぶつかったときも、多少ヒビ割れたけど、壊れなかったヤツです。

今回は機種変更になるので、新規なら1円で契約出来るヤツでも15000円ぐらい取られてしまいます。
悔しいので、ワンセグの観れるヤツにしてしまいました。

使い方がさっぱりわからず、ただいま悪戦苦闘中……。(; ;)

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2006.11.08

ぶどう社に。。。

「ぼくうみ」の出版元であるぶどう社に、フラリと久しぶりに遊びに行きました。入手したい本があると、注文とかいちいちするの面倒なので、直接遊びに行って買って来てしまう私です。(^^;
社長の市毛サンに会うのは、長男の葬儀の日以来。ぶどう社が事務所を移転してからは始めてです。同じ神保町界隈。以前の事務所より狭いけど、陽当たりがとってもよく、温室(?)のような事務所でした。(^o^)

市毛サンとはじめて会ったのは、10年以上前。つくしんぼの通信の創刊号を発行したとき、どこでもいいからとにかく送りつけてしまえ!! とばかりに、福祉専門の出版社として知名度が高かったぶどう社にも送りつけてしまったのがきっかけです。興味持ってくれた市毛サンが「一度会わないか」と言ってくださり、いそいそと出かけて行ったっけ。(^^;

「ぼくうみ」を出版して貰い、町田おやじの会の本も出版して貰い……。
どちらも2刷に入り、とりあえず損させないで済んで、ホッとしてます。(^^;

大手出版社であれば、出版書籍が映画製作となれば、広告会社とテレビ局とともに、製作実行委員会の中心的立場を担ってたりするものなのですが……。
ほんと小さな出版社であるぶどう社にそのテの期待はもちろんしてません。無理なの知ってるもん。(^o^)

そういえば「ぼくうみ2」を書くなんて言ってたんだよなあ。
おおまかのストーリーも考えていたんだっけ。
長男もいなくなってしまった今、もう書けそうもないです。。。

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2006.11.06

就労体験

えっと、、、障害児の話ではありません。
町田市では、市立中学に通う2年生全員が一週間、就労体験をすることになっています。
あ、もちろん障がい学級に通う中2生のみんなも対象です。
(たしか23区内のどこかとの区と町田市のふたつだけが都内でのモデル地域に指定されていたような…)

で、次男が中2で、今日がその就労体験とやらの初日でした。
ウチの次男が体験先は、市内で一番大きな本屋サンの本店。
レジに立たせて貰うなんてまず無理だし、どんな仕事があるんだろう? 開店前の店内の掃除ぐらいしか思い着かなかったのですが……。
文具販売コーナーでの値段つけやら、雑誌と付録のセットを紐で結ぶ作業やら、それなりに仕事はあるようで……。(^o^)

どんな感じで働いているのか、覗きに行きたいけど……やめときます。(^^;

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2006.11.04

今日は朝からなんとなく高枝切り挟みと脚立を取り出し、高いところに残っている柿の実を取る作業を始めてしまいました。
去年はたくさんできたも、今年はあんまりなりませんでした。なので、たいした数も取ってもいないのに、もう残り僅か……。
ちょこんちょこんとしか残ってなくて、ひと枝にいくつもの実、という見栄えのいい感じの枝がまったくありません。
それでもなんとか、四つの実のついている枝があったので、これをヒロキの遺影の前に置こうかな……と思ったのですが、よく考えたらヒロキは柿なんかまったく食べない奴だったので、喜びもしないかなと思い……。

ふと、いっちゃんのところへ持って行ってあげようと思って、柿の枝をスーパーの袋に入れて自転車で出かけました。
土曜だし、どうせいないだろうから玄関ノブのあたりにでもかけて帰ればいいやと思い、それでもいちおう玄関チャイムだけは来た証拠にでも鳴らしておこうと押したところ……父ちゃんが在宅してました。(^^;
で、上がり込み、子どもを失った父親同士、しょんぼりととりとめもない話をしていたら、すぐに元気な母ちゃんが帰ってきました。(^o^)

いっちゃんの家は完全バリアフリーです。脳性まひで完全車椅子のいっちゃんのために建て替えたのに、家が完成から3週間で、いっちゃんは15歳でいなくなってしまいました。

ヒロキも15歳でいなくなってしまいました。一緒です。

柿の枝は、いっちゃんの祭壇に置かせて貰いました。
ささやかな枝なので、写真ではよく見ませんけど。さらに枝には小さなヒロキの写真がつけてあるんですけど、これも見えっこないや。(^^;

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2006.11.01

ぼちぼちと。。。

胃潰瘍以来、体調が思いっきり悪くなり……。
体調が不良だと、精神的にもどんどん下降していってしまい……。

こういうときは、とことん落ちようって、昔から思うことにしている奴です。> 自分

ここのとこ、ずーっと長い時間、ヒロキと遺影とにらめっこしている毎日でした。
いろんなこと話しました。一方的に私が喋るだけで、ヒロキは澄ました顔してるだけで何にも喋ってくれはしないんですけど……。

今でも、いくらでも泣けます。
汗かいて痩せるより、涙流して痩せる方が早いかも、って思うぐらいに泣けます。

元気のまったくない私に向かって、ウチ(つくしんぼ)の職員たちは、私に「旅にでも行って来い」と言ってくれてます。
これは、まあ、私なんかいてもいなくても施設はちゃんと回転するってことですね。(^o^)
嬉しい言葉です。私に「好き勝手にしてろ!!」って言ってくれてるんだから……。

注文仕事の脚本のラスト・オリジナル・シノプシス、なんとか仕上げることさえ出来れば、そっちの方からのストレスも和らぎそうだし、ぼちぼちと浮上出来るかも、と思ってます。
落ちるだけ落ちれば、あとは右上がりになるわけだし……。

とりあえず、あと一週間ぐらいは沈没してようかなとは思ってますけど。(^^;


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