予告編

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アマゾン



  • アマゾンでは古本数冊…。


  • ずーっと売ってくれてます。m(__)m

(^o^)v

2023.05.05

5月5日。。。

世間は「子どもの日」で祭日。
でももう関係ないなあ。孫でも出来ない限り。
ゴールデンウィークとか関係なく、毎日がずーっと休みだし。(^o^)

コロナが明けても、結局今年もこいのぼりは上げられず。。。
4月半ばから体調は回復してきたものの、今度は持病のギックリ背筋痛でまたしても動けず。面倒臭かったこともあるけど。(^^;
まあ、頭が病気状態なのより、具体的な痛みの方が気持ち的に楽ではあるわけで。
鎮痛剤はあえて飲まずに約10日、痛みも癒えたようなので、畑仕事も再開。

毎年恒例のトマト・キュウリ・ナス・ピーマンと、夏野菜も順調。
今年は久々にとうもろこしも蒔いて、鳥対策さえすればきっと大丈夫。

キウイの雄花も咲き始めたみたいだし。

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去年からのイチゴは粒は小さいけど、質より量。とりあえず甘いし、それなりに食った気はする。(^o^)

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今日はぶどう棚にビニール屋根を設置。
去年は途中で破れてしまったので、今年は冬のうちに骨組み丈夫に修正済み。

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毎年同じことの繰り返しなので、なんだかなあとは思いつつ。。。

2023.04.14

メガネ。。。

高校3年の時に初めてメガネを作ってからかれこれ50年、ずーっとメタルフレームで通して来ていて。
ふと今回、初めてセルフレームでメガネを作ってみたまではいいものの。

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目の前の周囲に見えるフレーム枠の違和感がどうにも。。。
成田悠輔氏がかけている(-〇-□-)のメガネ、あれでも大丈夫なものなのだろうか。。。

Narita

2023.04.11

4月も半ば。。。

あらら、4月の挨拶、書くの忘れてました。
「春はばけもの」とか書いたから、書いた気になってました。
気がつけば10日過ぎ。。。(^^;

体調は少しずつ安定してはきているものの、気力がどうにも上がってきません。
でもこれは歳のせいなのかも。健康食品のCMで強調してるし。(-_-)

私の場合、一番の体調の善し悪しは、何か書きたくなるかどうか。。。
調子がよくなると何か書きたくなります。
調子悪いと何も書きたくなくなり、PCも立ち上げず、SMSも見なくなります。
視界がすぐ滲むので、本を読むのも苦痛になります。
で、オーディブルで小説を聞いて、またそれで体調壊してしまい。(T_T)

球春1ヶ月。野球はスワローズがセリーグ首位だし、サッカーは町田ゼルビアがJ2首位だし。書いたり読んだりする時間を、スポーツの受け身TV観戦に消費しているような。

畑は順調。

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花粉がすごいらしいけど、そっちは夫婦して全然平気なのだけど。
夫婦して寝込んでいることの多い今日この頃。。。

柿と桜の間に勝手に生えて来たシュロの木だけがやたら元気に成長中。。。

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2023.03.29

春はばけもの

「春はばけもの。やうやう白くなりゆく脳みそ。すこしぼやけて。紫だちたる思考のほそくたなびきたる」
と書いて、これは徒然草でなく、枕草子だと気づいた。
徒然草は、日芸の大学入試の時、全文を読み、全部の現代語訳も頭に叩きこんだ。出題率が高かったからだ。
で、運良く徒然草から出題された放送学科に合格し、運悪く徒然草から出題されなかった映画学科は落ちた。
思い返せば高校3年の夏、日芸に行きたくて、理系から文型に代えた。
古典は難しかく、助動詞は意味不明だった。
「き・けり・つ・ぬ・り・たり・ず・む・むず・べし・らし・まし・めり・らむ・けむ・じ・まじ・なり・なり・たり・る・らる・す・さす・しむ・たし・らし・まほし・ごとし」
お経にして頭に叩きこんだ。
最近のことはすぐ忘れるが、これは今でも言える。
お蔭で合格率25%以下の大学に合格出来た。
頑張れば世の中どうにかなるのものだと思っていた。
ヒロキが生まれてきて、頑張ってもどうにもならないことがあることを知った。

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2023.03.28

17年目。。。

17年目ってことは、十八回忌になるのかな。

ヒロキがいなくなって、桜を植えようと思った時、命日に桜が咲いていたらいいなあと思ってわざわざ小彼岸桜を選んで探して植えたのだけれど。
命日に桜が咲いてくれたのは、かれこれ10年近く前までのこと。
念願かなっての花見バーベキューなんて、出来たのは数年だけ。
世の中、温暖化は一気に進んでいる模様で。
今年なんかもう、ソメイヨシノが今日あたり満開らしく。

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こんな葉桜 ↑ じゃ気分も出ない。。。
ちなみに、こっちの満開写真 ↓ は2週間も前のもの。(;_;)

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なんだかなあ。。。

温暖化なんか関係なく、メインの供物はずーっとマクドナルド。
マクドナルドがつぶれない限り、変わらない。
今年は「瀬戸内レモンタルタル ベーコンてりたま」ってやつ。(^o^)

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この季節はどうしても体調いまいちでバーベキューする気力なんてもはやなく。
17年も経ってしまえば、仕方ないか。。。

ずーっと来てくれてるつくしんぼ元職員たちに感謝。。。m(__)m

2023.03.12

春の香り

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「春の香り」
脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ
坂野和歌子/坂野貴宏 著

11歳で発症した娘の脳腫瘍。手術後、寛解したものの6年後再発、そして再再発。右半身麻痺、失語症に加え、失われていく光、精神症状を伴う発作と怒濤の日々の中で、これから先何があっても娘と向き合い、寄り添い、支え、抱きしめていこうと決めた父と母。闘病しながらの学生生活、夢を諦めず絵を描く姿、発作時の言動やその対処の様子など。父と母、それぞれの視点からの娘の闘病と介護の記録。

縁あって読ませて頂きました。
ヒロキとは事故と病気の違いはあるものの、子どもを失くした親の本という点では、「おさんぽいってもいいよ~」の本と一緒です。

ヒロキは一瞬でいなくなってしまい、そのKOパンチの衝撃はハンパじゃなかったのですけど。
自らの病気を自覚する子との闘病生活は、また違ったボディブローのような辛さがあったこと、伝わってきました。
ましてや脳の病気です。
脳自体が自分の脳に直接伝える辛さ苦しさ、一体どのぐらいのものなのか、想像が出来ません。
私の鬱症状なんて比較ならないような気がします。

著者の坂野さんは、高校の先生とのこと。
ふと自分の高校時代の恩師・奥山善一先生を思い出しました。
クラス替えのなかった我がクラスは、3年間ずっと奥山先生が担任でした。
その奥山先生は、私達の担任をやっていた時期、15歳の息子さんを白血病で失っていました。
でも、家庭の事情を学校に持ち込まない先生でした。
息子さんの葬儀の時、はじめて知ったぐらいでした。
奥山先生は、私が15歳のヒロキを失くした時、一番私のことを心配してくれました。
自分と一緒だから、だったからだと思います。
そんな奥山先生は、先生の引退以降、大好きな山が近くに見える安曇野に移住。数年前に亡くなりました。90歳ぐらいだったはずです。

娘さんの名前は春香さん。
春は、やっぱり淋しい季節です。
もうすぐヒロキの命日。。。
ヒロキ桜の開花は今年も早く、3/28を待たずして六分咲きです。

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2023.03.08

3月。。。(桜通信 60)

気がつけばもう1週間。
「やましたひろきくんの置き手紙」の方の今月アップ分の原稿、実は1行も書けていません。
とにかくどうにも何にも書く気になれず。。。

ずっとオーディブル後遺症が残っていて。
それでも2月半ばは割と楽になってきていたのですけど。
後半になって一気に暖かくなり、頭も一気にぼんやり状態に。
こうなると、身体は動くにもかかわらず思考は停止。
諦めるしかありません。
無理して書いても文章がまとまらないことわかっているので。

ここ数日20℃超えが連日続き、それに身体が慣れたのか、少し楽になって来て。
この隙にとばかり、これ書いてます。(^^;

寒さ対策のためにサヤエンドウとソラマメにかけていた寒冷紗を外してビックリ。
中は思いっきり春だったのか、ソラマメがアブラムシ天国と化してしまっていました。
成長点やられちゃってるし、こりゃもうダメかも。。。

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11月に首凝りから体調を崩し、12月末からオーディブルで体調崩し。
調子いいはずの冬場が今年は台無し。
おまけに早すぎる春到来。

ヒロキ桜がもう咲いてしまっています。
今年もまた雪解けならぬ脳溶けの半年が始まってしまった模様。。。

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2023.02.25

見て見ないふり

見て見ないふりばかりしているような気がする。
たとえば、世界中で起こっている戦争や災害。
情報だけはテレビやネットから入って来る。
大変だなあ、と思う。
思うけど、何もしていない。
それって、見て見ないふりじゃないのかなと思う。
若い頃は見えなかったことが、今は意外と見えたりする。
見えてしまったら、無視した瞬間、見て見ないふりになるんじゃないかなと思う。
だとしたらどうしたらいいのだろう。
見えたもの全てに反応していたら、自律神経が持たない。
人一倍反応してしまう体質ゆえ、下手に内情を知ってしまうと、精神的に共倒れしてしまう。
若い頃は、いろいろなことに首を突っ込んだ。
神出鬼没と言われるほどに動き回っていた。
いくら動いても疲れなかった。関心事が疲労感に勝っていた。
今は駄目だ。自分が生きているだけのことで精一杯だったりする。
それでも見て見ないふりは心苦しくなる。
だから、何も見ないようにするようになった。
見なければ知らないし、知らなければ見て見ないふりしていることにはならない。
勝手に情報を押しつけて来る今のネットは嫌いだ。
最近はスマホに1日5分も触らなくなった。

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2023.02.01

2月。。。

嫌な予感、的中してしまいました。
年末から今いち調子が悪かったのですけど。

恒例の正月の駅伝を全然見たくて、どんどん落ちていくばかり。
一番調子のいいはずの季節に、一気に襲ってきた鬱感。
それなりにやらなければならない仕事があるので、それだけは期限とにらめっこしつつ何とか頑張ったものの、それ以外の時間はもう全然ダメ。
結局、約3週間、完全に寝込みはしないものの沈んでました。
いや、1日18時間寝てた日が数日あったような。

暖かい季節に感じるぼーっと感はなく、鬱感だけ。
はじめての体験で、前例がない。結局は加齢から来るもの???

これが原因かな? と思えるものを見つけました。
アマゾンでやってる「オーディブル」です。
耳で聴く小説、というやつ。
読みたかったけど買う気にまではならず、図書館リクエストしたものの100人以上待ちで諦めていた「同志少女よ、敵を撃て」がリストにあったので、聴いてみることに。

目が疲れなくていいのだけれど、聴きながら座っているといつしか寝てしまったりするし、他の作業をはじめるとそっちに気を取られた瞬間に内容が入って来ていない。
結局、集中し続けていないとならないので、ずっと散歩してみたり、エアロバイクを漕ぎ続けてみたり。

「同志少女よ、敵を撃て」「すべてはFになる」「コンビニ人間」の3作品を連続で、連日10時間以上。正月後にも別のエッセイを読破。いや、聴破??。

目が疲れない分、ラクでした。
ただ、脳が疲れる。読むより圧倒的に疲れる。集中し続けなければならないのがヤバいです。
あれが脳にとって、思い切りストレスだったような。。。

結局オーディブルは契約解除。
まあ、1ヶ月無料お試し期間だけの縁でした。
一切聴かなくなって以降、復調してきています。

そんなわけで、今月アップ分の「やましたひろきくんの置き手紙」の文章、全然書けませんでした。m(__)m
ま、仕方ないと。(^^;

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寒さのせいか、梅は開花は進んでいません。。

2023.01.29

石を運ぶ

石を運ばなければならなくなった。
40kgから60kgぐらいある塊が全部で17個。
以前は庭にあった庭石だったが、芝生にする時に邪魔になった石だ。
なるべく邪魔にならない場所に置いてあったのだが、その場所でも邪魔になって、また別の場所に移動しなければならなくなってしまった石だ。
庭には100kg以上ある石もいくつかあった。
そっちはビクとも動かなくて、仕方なく専門業者に頼んでお金を払って持って行って貰った。
お金を貰って仕入れた石を、またお金を貰って卸せるらしい。
一石二鳥ならぬ一石二石だ。
悔しいが、餅はは餅屋で仕方なかった。
移動できる石は引き取り料金がもったいなくて、自分で移動した。
今日、それをまた移動した。
腰に注意しながら持ち上げて、運搬用の一輪車に乗せてで運んだ。
1時間かかった。疲れた。
古代エジプト人じゃなくてよかったと思った。
ピラミッドの石など運びたくもない。あれはひとつで何kgぐらいあるのだろう。
ネットで調べると、平均で2500kgとのこと。呆れた。
もうひとつネットで調べると、古代エジプト人の寿命は平民で25歳、王族ですら35歳だったとのこと。
還暦過ぎの人間など論外だった。

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2023.01.15

縮む時間

無限に時間があった頃があった。
子どもの頃の1日は、朝起きてから寝るまでがとても長かった。
今はぼーっとしていると過ぎてしまう。
子どもの頃の1年は、1学期があって夏休みがあって2学期があって冬休みがあって3学期があって春休みがあった。
今はぼーっとしていると過ぎてしまう。
生きてきた時間と相対的だから、だんだん時間を短く感じるようになるという説がある。
変化に乏しい生活をしていると、だんだん時間を短く感じるようになるという説もある。
両方とも当てはまる。
コロナが日本に広がって3年になる。
長かったような気もするが、たいして長くもなかったような気もする。
コロナ前も変化に乏しい生活を送っていたかも知れない。
でも、子どもから大学生までの期間の3年はとんでもなく長かったはずだ。
昭和54年~56年にコロナが流行っていたら、嫁サンとは会えていない。
そしたらヒロキはいなかったし、福祉なんか知らなかったと思う。
「もう六時だよ!!」
「耄碌爺ィだと!?」
子どもの頃に笑えたジョークが、今はどうにも笑えない。
変化に乏しい生活をしていると、ないものねだりしない。
というか、健康以外にねだるものがない。

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2023.01.14

今年も梅が。。。

今年も梅が咲きはじめました。
やっぱり父親の命日より後です。
早く咲いたのは、やっぱり父親がいなくなった年だけです。
不思議だけど、やっぱり何かあるんだろうな。。

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2023.01.01

2023年、年賀。

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バイクでふらふら。立石公園にて。

2022.12.31

2022年の終わりに。(6)

毎日ブログを書くのは大変だなあ、と最近つくづく思う。
以前は毎日書いていたというのに。

以前は無意識のうちにネタがあった。
今は無理だ。常にネタを探していないと、ネタが見つからない。
そんなのしんどい。

それだけブログのネタにもならない日々を繰り返しているってことなんだろうな。
穏やかな毎日。それでいいのか悪いのか。

以前だったら、それじゃあダメだと思っていたと思う。
でも今は、それでもいいか、と少しずつ思えるようになってきている。
外出だけでもストレスを感じる体質。
ストレスがなければ、体調が悪くなる可能性も低い。
体調がすべてを左右してしまう今日この頃。
選択肢はそんなに多くない。

体調の悪化は嫌だけど、単調な毎日も嫌だなあ。
とか、我が儘を愚痴れているうちはまだいいのかも知れない。
欲があるってことだし。

来年は「やましたひろきくんの置き手紙」は決着つけようと思う。
あとは、そうだなあ、カメラは飽きてきたし。
怪我した左手中指はほぼ治ったことだし、ウクレレは上達したいなあと思う。
還暦からの手習いは、これはこれで結構楽しかったりする。

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1年のうちで一番好きな年末の一週間も今日まで。
宅配やスーパーなどで働いている人には申し訳ないが、私はあと一週間ぐらい年末が続いてくれると嬉しいのだけど。
明日にはまた新しい年が始まってしまう。残念。

来年末に「2023年の終わりに」を書けたとしたら、それはそれでよし、ということかも。

2022.12.30

2022年の終わりに。(5)

今年の年末はかなり元気だ。
年末までにやらなければならないことはほぼ終了。一段落している。
やり残しは「やましたひろきくんの置き手紙」の1月アップ分の原稿ぐらいだ。

ただ、今年はやたら目がしんどい。
目の状態がそのまま体調が直結しているような感覚があって。
最近はPC画面もあまり見ない。
なので、一太郎での原稿書きもあまりしたくない。
本もなるべく読まない。
でも、本は読みたい。

で、年末になって、スマホにオーディブルをダウンロードしてみた。
アマゾンの“聴く読書”というアプリだ。1ヶ月無料だ。
本屋大賞作品の「同志少女よ、敵を撃て」を聴くことにした。
読みたいけど買うほどでもなくて、4月に図書館リクエストしたけどいまだに200人以上の順番待ち状態ゆえ。。。
散歩しながら&エアロバイク漕ぎながら聴いた。運動にもなって一石二鳥だ。
途中で散歩の証拠写真も撮った。

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(つくし野の風景)

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(グランベリーモールにて)

全15時間半。面白かった。
本を読み終えた気がするから不思議だ。
足は疲れたけど、目が疲れないのが嬉しい。
ただ、なんとなく違和感は残る。慣れれば問題ないのかなあ。

頭がぼーっとしている状態でなければ、体力的には50歳ぐらいまでの自信はある。
ぼーっとしている時は70歳代以降だけど。。。

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