光とともに… 9話
今から8年前、息子が幼稚園の年長のとき、近所の小学校にはじめて行きました。
息子の入学のお願いではなく、障害児の放課後施設の立ち上げの協力依頼でした。
そのときの校長先生と担任の先生に障害児学級にいるお母さんたちを紹介して頂き、施設をスタートしました。
そして、その校長先生と担任の先生が「ウチの小学校にいらっしゃい」と言ってくださいました。
で、ウチの息子は、教育委員会の養護判定を無視するかたちで地元の小学校に入学させて貰いました。
とっても素敵な出会いだったと思っています。
校長先生は1年で異動していき、担任の先生は4年で異動して行きました。
あのときの校長先生と担任の先生がいなかったら、ウチの息子は養護学校に行っていたと思います。そして、もしそうであれば、また別の出会いがあったとは思います。
自閉症児の父親と呼ばれるようになって10年あまり、出会いと別れにはどうにも敏感になっている私です。(^^;
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