アスペルガーの小説
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(早川書房)という小説を読み終えました。イギリスで脚本家の仕事もやっているマーク・ハッドンという方の作品で、自閉症者と一緒に働いた体験をもとに執筆したんだそうです。
翻訳は「アルジャーノンに花束を」で有名な小尾芙佐さんだけのことはあり、そりゃもうお見事……。
あらすじは…書きません。読んでみればわかります。(^o^)
とにかくアスペルガー(あるいは高機能自閉症?)の15歳の少年が、自分の思ったこと経験したことを自ら小説にしたくてズラズラズラズラ~~~って書いた、という設定の作品です。
自閉症のことを知ってる人には、とっても興味深い作品です。
自閉症のことを知らない人には、なにが書いてあるのか理解不能であろう作品です。
うーむ、私の小説と一緒ってことか。(^^;
ちなみに、映画化も検討されてるとのこと。
うーむ、私の小説と一緒ってことか。(^^;
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