父親も息子も障害者
そんなわけで、私には、ちゃんと意志疎通が出来る人を障害者だと思わないというか思えないというか、そんな傾向があるようです。
だから、たとえば脳性麻痺で動きも喋りもぎこちなかったりする人でも、意思疎通があたりまえに出来る人の場合はあんまり障害者扱いしない奴です。
だよね? (って、誰に話しかけてんだか。(^o^))
だけど、長男が自閉症だと知ったときは、やはり相当にショックでした。
なにがショックだったかといえば、意思疎通が出来ないってこと……。
一緒に将棋も出来ないし、キャッチボールも出来ない……。
そう思うと、とにかく涙が出そうになりました。
かといって、実際に涙は出てきてくれなかったんですけど。(^^;
自分は死ぬまで障害児の父親なんだと思うと、可哀相で可哀相で……。
って、その時は子どもが可哀相だと思ってたようなんですけど、実際は自分自身が可哀相なだけだったみたい……。(^^;
今では「父親も障害者だし息子も障害児だし、オセロゲームならさながら「はさまれた私も障害者!!」なんてしょーもないギャグ言ってる奴ですけど……。(^^;
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