古典的自閉症 ~その後~
この単語が登場する専門書は、インターネット検索で調べたところ、どうやら2冊だけのようです。しかも、その2冊ともとてもよく売れている書籍のようで……。
(何の本か、気になる方は勝手に検索してみてください。(^o^))
classical autismを日本側で訳した結果が古典的自閉症になった模様……。
「典型的自閉症」と訳すことも可能だと思うのですけど、典型的なアスペルガー型と典型的なカナー型があるゆえ、何がどう典型的なのだかわからなってしまうようで……。
それより、カナーの論文が今の時代、既に古典になってきていることから、古典的ということのような……。
いずれにせよ、カナー型の自閉症児の親って、古典的自閉症という言葉はまず使わないんですよね。古典的自閉症という言い方を意識的に使いたがるのは、高機能自閉やアスペルガー等の親の方ばかりであり……。
このへんに、重度と軽度の保護者間に潜む難しい問題があるように思ってしまうのは私だけでしょうか???
これ以上の具体例は問題発言になりそうなんで、このへんで……。(^^;
« あらら、、、 | トップページ | 公民館職員のこと »
« あらら、、、 | トップページ | 公民館職員のこと »
コメント