先輩お母さんといえば・・・
青年学級では活動の関係上、メンバーの保護者とも頻繁にやりとりを行います。
ゆえに、自閉症児の親歴20年以上選手たちからいろんな情報を得ることができたのも、貴重な経験でした。子どもへのものではなく、親として=自分にとってフィードバックできるいろんなものを得ることができました。
そういえば、私と同い年の自閉症の青年のお母さんから、こんなこと言われたことがあります。
「ウチの息子が、あなただったらよかったのに……」
で、私は答えました。
「まあ、こういうのは順番ですから。。。(^o^)」
そのお母さんは、私の自分の息子が自閉症だということも、それゆえ青年学級のスタッフになったこともご存じない方だったゆえ、思わず言った言葉だと思いますが、私には結構重かったです。
自分の子どもが障害児だったゆえ福祉作業所を設立したお母さんというのがかなりの人数いてくれたのもありがたいことでした。そういうお母さんからのアドバイスは、さすがに説得力がありましたねえ。(^^;
« 経験の大切さ | トップページ | 感想、ありがとうございます »
コメント