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2004.09.09

押しかけボランティア

「古典的自閉症」の件、誰も教えてくれそうもないので、これは他の場所で質問することにして……話を元の青年学級ネタに戻します。(^^;

障害者青年学級のスタッフには、無認可作業所という障害者の通う施設の職員が大勢いました。
で、私はというとフリーの脚本家。時間の融通は思いっきりきくわけで……。(^o^)
で、そういう施設の職員とお友達になれた私、相手の都合なんて一切構わず、徹底的にあっちこっち、押しかけボランティアをさせて貰いました。

布巾をつくってるところあり、紙すきをやっているところあり、木工をやっているところあり、リサイクルあり、畑仕事あり、喫茶店もあればパン屋もあり、何をやるでもなくただ集まっているだけという感じのところもあり……。
どこを訪ねて行っても私にはすごく新鮮で、どの施設の施設長(ウチの市では障害児の母親であるケースがかなり多い)もパワフルで明るく楽しそうで……。

こんな経験、ふつうの障害児の親には絶対出来ない経験だと思うんです。自分の子どもの就労が近づいた頃、見学に行く程度が精一杯……。
だけど私は、息子がまだ幼稚園のうちから、片っ端から作業所回って、旅行があるといえば宿泊ボラにまで参加させて貰ったりもして、とにかくいろんな光景を見せて貰える機会を得たのでした。

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