ウチの市の福祉の歴史(つづき)
80年代には行政主導の施設づくりが進み……。
やがてバブルの時代となり、市内には万国博のパビリオン(?)みたいな豪華過ぎる福祉施設等々が誕生しました。
90年代になると、障害者の働く場の不足が深刻になり……。
保護者等の市民主導による新規の無認可作業所の設立が続きました。
毎年5つぐらいずつ増えていったとのこと。
(ちなみに現時点で、ウチの市内には通所施設・作業所等が60ぐらい、グループホームが20ぐらいもあります)
当時の福祉部の職員は胸を張って言ってたそうです。
「土地さえあれば、上物だけならいくらだって市が面倒みてやる」と。
が、もはやバブル後の時代、市の歳入もどんどん減っていき……。
作業所の新設も96年を最後に激減することになります。
で、その96年の途中に、つくしんぼはスタートしたわけでして。
97年の現T市長の「今後福祉施設は作らない!!」発言に続くわけです。(; ;)
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>やがてバブルの時代となり、市内には万国博のパビリオン(?)みたいな豪華過ぎる福祉施設等々が誕生しました。
正倉院には驚きました。
あと、ラブホテルに間違われたとこもあるとか
投稿: みぎ | 2005.02.18 14:29
正倉院も公設公営から民間に委託され、
運営もかなり大変そうです。。。
投稿: 虹父 | 2005.02.19 22:38