映画を撮るということ
思いっきり期待して観に行った映画が肩すかし気味だったので、昨日の書き込みが悪口大会みたいになってしまいましたが……。(^^;
少し頭の中を冷ましてよくよく考えると、こういう素材を扱ってくれるだけでもすごいのかなあ、と思ったりもしています。
客の入る映画と客の入らない映画、あります。
で、客の入った映画がいい映画とは限りません。興行的にはいい映画っていうのはたしかですけど。駄作がヒットするケース、多々あります。
駄作が何でヒットするのか? それは、宣伝がお上手だからです。
たとえば、予算1億円の映画があるとすると、実際の映画製作費は5000万ちょっとで、残りの5000万弱が宣伝費だったりする作品なんてのもあったりする。そういう映画には、騙された客が大勢集るわけです。
一方、1000万に毛が生えるレベルの製作費でなんとかアップし、宣伝費なんてありゃしない映画なんてのもあります。限りなく自主映画です。で、そういう映画、たとえ素晴らしい作品でも当たる可能性ってのは、悲しいかな、宝くじか自閉に当たるレベルの確率だったりするのです。いや、最近では自閉の確率の方が高そうだ……。
なにはともあれ、今の日本、どーでもいい映画がなんでこんなに多いんだろう???
そんなロクでもない映画作るカネあったら、ぼくうみを映画にしておくれーっ!!
しまった、単なる愚痴だこれじゃ。(^^;
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