マラソン
マラソンという韓国映画が7月に公開されるとのこと。
自閉症の青年ランナーが42.195kmを走る作品らしいです。
実在モデルの母子のいるお話らしい。
韓国では大ヒットしたとのことです。
(配給がシネカノン。ああ、なるほどな……)
試写会を観た自閉関係者によれば、かなり感動モンの映画らしいです。
で、私は……。
光とともに… のときもそうでしたけど……。
自閉症関係の話が映画化、ドラマ化するという聞くたびに、早く観たい気持ちが半分、嫉妬心半分なわけで……。(^^;
ぼくうみだって映画化すればヒットするぞ!! って思ってるのは、私だけか……。
誰もつくってくれないから、しょうがない、自分でつくる!! (とか言ってみたい)
以前、拙著「境界に生きた心子」を紹介していただいた、稲本雅之です。
「マラソン」の試写会を観てきました。
あくまでも自閉症に関しては素人の目で見た感想ですが、かなり良かったです。
自閉症の人は100人いれば100様と聞いており、「マラソン」の主人公がリアリズムから言ってどうなのかは分かりません。
でも主演・チョ=スンウの演技も、自然でよく練り上げたものに見えました。
主人公は自閉症のほうは軽くて、知的障害のほうが大きいのではないかと思えるのですが、いかがなのでしょうか。
ここには映画の内容に触れる感想は控えようかと思いますが、拙著のページの「日記」(6月16日)に少し書いていますので、よろしかったらご覧になってみてください。
http://www.creatorsworld.net/shinko/flash/
それではまたよろしくお願いいたします。m(_ _)m
投稿: 稲本 雅之 | 2005.06.17 23:20
あ、いいなあ。>試写会
私、そっちの業界からすっかり離れてしまってて、そういう情報に疎くって。(; ;)
7月に入ったら早々に観に行きたいと思っています。
評判いいと、どうにも嫉妬するなあ。。。(^^;
投稿: 虹父 | 2005.06.18 20:25