バランス感覚の乏しい日本人

前回の衆議院選挙で、いろいろ話を聞いてくれ、懇意にしてくださっていた民主党の石毛えい子さんが落選してしまいました。
障害者自立支援法や発達障害者支援法の法案に直接関わっていた地元の国会議員さんだけにショックでした。

そして、自民党圧勝を受け、自立支援法はあっさりと法制化されました。
ろくに議論をするわけでもなく、こんなにもあっさりと法律になってしまうことに……恐怖すら感じました。

来年は、今度は障害児側の問題、文部科学省からの特別支援教育に関係する法律が議論も中途半端なまま自民議員の圧倒的賛成多数ですんなり決まってしまいそうな予感がしています。

だからって、自民党が悪いとは私は思ってません。
問題なのは、何を考えるわけでもなく、マスコミに踊らされて大量の票を自民に入れた日本のバカな国民たち(町田市民も含む)なのです。

あ、私は某議員の悪口を言ってるのではありません。(^^;
世の中はバランスが大事!! ってことを言いたいのです。