どうやって走ってきたんだろう。
私とほぼ同世代の年齢で、自閉症というハンディをもっている方の親子を、市内で何人も知っています。ダウン症に限らず、自閉症も老けるのが意外と早く、私と同年代なのに、60歳近くに見える方もいます。
多くは、障害者青年学級のスタッフをやっていたことが縁で知り合った方たちです。
で、そういう方の母親というのは、私の母親とほぼ同じ年齢。70歳過ぎであり。。。
先輩にあたるお母さん方からは、いろんな話を聞かせて貰いました。
雑談のような愚痴のような、結構笑いながら話してくれました。
養護学校がなかった時代の話、小中学校に障害学級がなかった時代の話、自閉症という概念がなかった時代の話、「障害児者など穀潰し」と言われた時代の話、就学猶予・就学免除の話、幼児療育施設がなかった時代の話、障害児の親の回がなかった時代の話、障害者の働く施設がなかった時代の話 etc.etc.....
どれもこれも、そんな大昔の話ではありません。私が子どもの頃の話であり。。。
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