ウィニング・パス
中田新一監督のウィニング・パスという映画を観てきました。
高校生の男の子がバイク事故で下半身不随となりながらも、車椅子バスケットと出会い、次第に元気を取り戻していく様を描いた作品です。
構成がお涙頂戴気味な部分、私の趣味ではないのですが、それはそれとして、なかなかの作品でした。
私の場合は障害者青年学級でもっと事故でもっと重度になってしまった青年のケースといくつか接して来ているので、なんていうか……。
普通の人にはインパクトある内容なのかも知れません。
プロデューサーの中橋真紀人氏ともいろいろ話をさせて頂いてきました。
10年前にどんぐりの家の製作をした方です。町田でも自主上映会をやりました。
ウィニングパスはそれほど大規模な映画とは思いません。
にもかかわらず、制作費は1億2500万もかかっているとのこと。
うーむ、映画制作ってお金がかかる。。。
3000万じゃ出来ないのか。。。
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