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2006.04.24

事故現場

とあるローカルBBSに、電車に乗っていて事故現場を目撃した方の書き込みがあり、その方にお願いするかたちの質問を書き込ませて貰っていたところ、返事を頂けました。

それによると……。
事故現場は、私はかなり横浜寄りの踏切の近くとばかり思っていたのですが、全然違っていて、南橋という陸橋のすぐ真下からほんのちょっと横浜寄りあたりの場所だったようです。
そのあたりは、町田駅から出発した電車がカーブしながら加速していく地点。大輝は踏切側から町田駅方向に歩いていたようで、正面にいきなり電車が現れたのでしょう。なんとか反対の線路側に避けようとしたけど、間に合わす、右後頭部に致命傷を受けてしまったようです。
あと数10センチ前に出ていれば、間一髪で済んだのに。。。

場所が悪過ぎます。あのあたりじゃ轢かれるために歩いているようなもの。
逆側の町田方面行きの線路を歩いていたら、カーブ直前の直線区間の終わり近くの地点なので、もっと早く発見されただろうに。

まあ、悔やんでもはじまらないんですけどね。
そもそも、散歩を許可していたのは私たち両親なのですから。
やっぱり、なんていうか、呼ばれていたというか、寿命だったというか……。

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コメント

 亡くなった正確な場所、最期の様子をきちんと知りたくなるものですよね。
 僕も、心子が舞い降りた場所を知るのに少々苦労しました。
 そのことを僕のブログの記事に書いて、TBさせていただきました。
 
 福知山線の脱線事故からちょうど1年。
 被害者の遺族の中には事故のことに触れたくないという人もいますが、やはり家族がどこに乗っていたか、最期はどうだったのか何とか知ろうとする人は多いですね。
 
 そうすることによって、愛する人に少しでも近づきたい、最期に寄り添いたいという気持ちなのですね。
 

エキサイトブログの殿父さんのところから、訪問しました。

息子さんの事故の記事を読ませていただき、とても人ごととは思えずにいます。

我が子も自閉症児です、知的に重い子です。
一年5ヶ月前、町田の東急ハンズで行方不明になり、父親の目を盗んで、行方不明になり、4時間半後に町田警察の本署に保護されて、見つかりました。(警察の勘違いから、2時間も親に連絡が入らなかった)

息子は金森(息子さんが事故に遭われた場所のほど近く?)の小さな踏切で、電車を見ているところを、通りすがりのおばさまが不審に思って、保護して下さったのでした。
おばさまの名字は私の旧姓と同じでした。
(涙が溢れてきて、どうしようもなく悲しい気持ちです。

私は今、10才になった息子の温かい体を抱きしめることが出来る、それが奇跡のように思えます。

何か悔しくて、なぜ?という気持ちでたまりません。。。。

息子さんの魂とご家族の皆様が、守護されますよう、光に包まれますよう、深い祈りをこめて送ります。

pecoさんのブログからきました。東京自閉の掲示板で、励ましのメールを以前頂いた事があります。
ブログを読んでいて、泣いてしまいました。
家の娘は広汎性発達障害と言われております。とはいえ、自閉の一種。時々「こんなに私が熱心に注意している事さえも解って貰えないのだろう!!」と思い、コミュニケーションの難しさと、社会生活での生きにくさを憂う事があります。

映画、是非頑張ってください。応援いたします!!
発達障害の親達の横の繋がりが映画によって増えて、もっと、この病気の不自由さを社会にアピールでき、子ども達の生き易い世の中になることを祈っております。期待しています。

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