なんていうか。。。
葬儀関係のお礼の手紙の発送等の事務的な仕事も、今週中にはなんとか終わりそうです。
これでようやく一段落という感じです。
ただ、ここにきて、私自身、生きてるのが精一杯という状態が続いています。
ちょっと何かあると、手足が震え出し、歯を食いしばってあふれてくる涙とたたかっています。
施設の運営も、自分の中では辛いです。
長男のためにつくった施設を、長男がいなくなっても続けるという現実には、想像以上の忍耐が必要なんだってことがわかってきました。
長男がいたからこそ、長男のためにと思ってこれまで我慢してきたいろんなことを、これからもずっと我慢していくことを強要されているような気がして……。
実際は、誰も強要なんかしてきていないんですけどね……。
映画の企画も、いろんなことしなきゃならないんだけど、とにかく今は精神的に身動き出来ません。なによりも思考が停止してしまってます。心と体がバラバラになって悲鳴をあげています。
なにもかも放り出して、逃げ出したいです。
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悲しいときは十分に悲しみましょう。
涙が出るうちは、たくさん涙を流しましょう。
酷な言い方ですが、『時』が必ず今の感情からおやじさんのことを救いあげてくれます。
しかし、ヒロキくんの存在は確かな事実であり、そのためにおやじさんが体に鞭打ってなし終えたことも又確かな財産です。
息子さんが教えてくれたことがあるはず。
綺麗ごとばかりではないでしょう。
うちにも重度の知的障害を持つ長男がおります。彼のために現在形で思い悩む日々です。
彼と歩むことは、”幸せ”ばかりでは決してないですよ。先の見えぬ不安につぶされそうにもなります。
息子さんは、今のお父さんに何を伝えたいと何を願っていると思われますか。
お父さんだからこそ誰よりもご存知でいらっしゃると思うのですが。
”元気をだして!”とはいえませんが、
どうか負けないでください。
応援しております。
投稿: ++月亮++ | 2006.05.22 13:25
「逃げ出したい」というお気持を受け止めてくれる人、きっといますよ。思いを吐き出してください。今は、たたかわなくていいのでは?
今までの頑張りが私にとっては驚異的なくらいでしたもの・・・。映画は、まだまだ時間はたっぷりあります。
こっちはこっちでぼちぼち歩んできますから。
たくさん泣いて、ご自分の心と体にじっくり向き合えますように・・・。
自分が死産のあと、感じるはずのない胎動や聞こえるはずのない赤ちゃんの声に悩み、赤ちゃんや妊婦さんを見るのもつらかった日々、時の流れが少しずつ悲しみを薄めてくれたような気がします。
深い悲しみは重低音で自分の人生の中にいつまでも響き続けるでしょうが、悲しみにも意味があるのだと思いたいです。
また、歩み始められるまで、待っています。
投稿: ぴろっぴー | 2006.05.22 14:34
しばらく、静観させていただいておりましたが・・・。
やっぱ、頑張りすぎなんですよ・・・と、私は思います。
回りには、自分が思っている以上にサポートしてくれる人が、必ず居ます。(私の場合、そうでした。)
思い切って、回りの人に甘えるのも、一つの手段だと私は思います。
どうぞ、ご自愛ください。
投稿: Prowler7010 | 2006.05.22 19:16
この2ヶ月、悲しみと闘い続けてきて
緊張も疲れもピークに達しているのだと
思います。
どうか休んでください。
投稿: 椎の木 | 2006.05.25 23:29
我慢する、というのは無理だと思います。
熱湯の中に手を入れて「我慢」しろと言われても絶対に無理な話です。
人間に出来るのは「辛抱する」や「耐える」ではないでしょうか?
投稿: 井出良子 | 2006.05.28 17:00