2006年のおわりに。。。(1)
今年も、あと2週間で終わってしまいます。
3月までの記憶がほとんど何もないので、実質9ヶ月の1年でした。
早く過ぎた1年だったのかゆっくり過ぎた1年だったのか、よくわかりません。
2006年。平成18年。私にとって、死ぬまで忘れられない年になってしまいました。
中学校の卒業式も終わり、4月からは養護学校の高等部。ヒロキが次のステップに進むにあたり、私も次のステップの楽しみを模索していました。
自立支援法も動きだし、世の中はこれからも甘くはなかったけど、これからはますます厳しくなりそう。ヒロキが卒業する頃には、受け入れてくれる施設は障害児の人数計算上、町田にはありません。
でも、それはウチだけの問題ではないわけで……。
つくしんぼはNPOを取得して新たに動きやすくしたし、さて具体的に何が出来るか???
養護には新たに父親の会も仕掛けたし……。
映画は、ヒロキがぼくうみ主人公“淳一”の年齢である19歳までにはつくりたいと考えているので、リミットまであと4年……。
ヒロキに関係するしんどさを楽しみに代えていくのが、脚本家人生を捨てた時点から私の生き方になっていました。
それが、3/28を境に、すべてが変わってしまいました。
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