きみの友だち
去年の秋にゼロ号の段階を観ただけで、今夏にロードショー公開されてたのは知ってたんですけど、自分の映画のことでバタバタしてて……きみの友だちをやっと今日観てきました。
メインタイトル前に、つくしんぼの子どもたちが大勢、エキストラで登場してます。
去年の春の遠足が、映画出演でした。(^o^)
脚本読ませて貰って、ストーリーがよくわからなくて、重松清さんの原作を読んで……ハマりました。重松作品を連続して20冊近く読んだような。文体が好きっていうか、安心して読めてしまうっいうか。。。
小さい映画館です。シネマート六本木というところの、座席数50の劇場。。。
観客は半分ぐらいは入ってたかなあ。。。
当然、製作費は少なく、それでもぼくうみよりはずっと多いですけど、広告とかの営業活動って全然してないみたいで、まったく知られてません。
気持ちのいい映画です。ちょっと地味です。いや、かなり地味かも。(^o^)
広木監督、相変わらず引きの長回し好きだよなあ。。。
原作を読んでからの方が何倍も楽しめる映画だろうなあ、たぶん。
ぼくうみもこうやって映画館でちゃんとかけて貰えるのかなあ、って思うと、なんていうか、やっぱりワクワクしちゃうんですよね、これが。(^^;
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月並みながら「流星ワゴン 」から重松清さんにハマリました。読んだのはまだ17,8冊でしょうか。
その時の気分もあったのでしょうが、ぼろぼろ泣きながら読みました。
「ぼくうみ」も上映されたら行きます(^^)
投稿: リッグス | 2008.09.14 20:31
歳もほぼ一緒だし、舞台は多摩ニュータウンあたりが多いし。。。
文体も似てるから、読みやすい。。。(^^;
投稿: レインボーおやじ | 2008.09.15 11:46