徒然に。。。
涼しくなってきて、ようやく脳ミソが再始動し始めてる感じの今日この頃。。。
でも、実はロクなこと考えてません。
いや、何も考えてないから、余計にどーでもいいこと考えてしまうっているというか。。。
自閉症児の父親としての自負、すごくあったんです。> 自分
他の自閉症児の父親の三倍は、いろんなことやってきた自負、あるんです。> 自分
でも、よくよく考えてみると、たかだか15歳までの自閉症児の父親しか経験してないんですよね。> 自分
三倍頑張ってきたんだから、45歳の自閉症の子の父親的なことやってきたような自負はあるんですけど、でもそれは単なる机上の計算に過ぎず。。。
私の周囲の、特に深く何にも考えずに子育てしてきた障害児の親たちの方が、いつしか気が着けば私より経験積んでるんです。
私は結局、なんだかんだ言っても、15年。。。
泣いても笑っても、15年。。。
ヒロキは重度だったから、15歳でも異性には全然興味ない奴でした。
フトンにチンチンこすりつけていたことはあったけど、それと思春期問題とはまだまだ全然リンクしてない奴でした。
それでいて、思いっきりカッコよかったから、彼女がいたりもしたんですけど。(^o^)
ヒロキを通しての障害児の性の悩みなんて、チンプンカンプンです。
だって、経験してないもん。。。
他の子の性の悩みってのは、そりゃもういっぱい知ってます。
でもね、私のなかでのリアリティには繋がらないんです。
自分に対しての説得力に繋がらない。。。
思い出は美しくなってしまうもんです。
だから、どんどんリアリティとかけ離れていく。> 自分
日々のボディブロー、もう完全に忘れてしまってます。> 自分
そんな奴がね、福祉の現場なんかにいても、役に立たんと思うのです。
どっかね、遠くに行きたいって本音と闘っているわけで。。。
燃え尽き症候群ですか?
経験45年の自負があるというなら、それを生かさない手はないよね。
前にも書いたけど、ヒロキ君が喜ぶ道を歩くべきじゃないでしょうか?
投稿: SC所沢 | 2008.09.30 12:44
あ~今の私の心境とぴったし・・・おやじさんと違ってまだまだ自分の子にも、自閉君達のためにも何一つしていないんだけど。ボランティア役員も学校もほっちらかして消えてしまいたい・・・で、中一の子ども(家族)とどこにも属さないで小島で食べることだけ考えてすごして一生を終えたいです、結構楽しくいけそうに思う。自閉について言ったり悩んだり考えたり、どうどう巡りだったり・・そんな事しないで目の前の子どもだけみてくらしたい。まっ、子どもに「い~や~だ~」と言われそうだけど。あー映画楽しみに頑張りまっす。
投稿: 名わすれ | 2008.09.30 21:14
そのリアリティを正直に告白できることが、おやじさんの誠実さだと思うのです。当事者でしか感じ得ない事はたくさんだけど、その痛みを分るからこそ親身にもなれる訳ですから・・・
投稿: よこはまそだち | 2008.10.01 14:37
前略
結局 薬局 放送局・・・
最終的には「ひとがら」だと
感じております。
「福祉」だ「ボランティア」
だと言っても・・・・
「ひとがら」が一番大切。
「レインボーおやじ」様は・・・
最良の「御人柄」ですよ。
「レインボーおやじ」様の
存在だけで・・・救われている
御方様は いっぱい居られます。
休み休み・・・御過ごし下さい。
合唱おじさん 拝
投稿: 合唱おじさん | 2008.10.01 21:36
合唱おじさんの言う通~り。
私なんか小さい頃から癲癇発作で苦しむ兄を見て育ち、看護師になり、福祉の専門学校を出て、自閉症の子を持って、福祉の職場にいますが、福祉とは何か?未だにわかりません。福祉=この世なのかもしれません。
投稿: あらたけしょーじ | 2008.10.01 21:53