公開2日目。。。
ホールの前でボーッとしてると、結構声をかけてきてくださる方がいらっしゃいます。今日は、二人のお父チャンたちと、それぞれ一時間ずつぐらい長話をしてました。
一人は、親子三人家族でいらっしゃったお父チャン。もう一人は、東北方面から映画のために状況してくださったお父チャン。
お二人とも、アスペ系のお子さんの父親です。共通していたのは、お子さんのレベルに見合った環境がない、という点。
重度から軽度まで、自閉はほんといろいろです。
重度は肉体的にしんどくて、軽度は精神的にしんどい。。。
私には、的確てなアドバイスなんて到底出来ません。
私に出来ることは、スミマセン、単なる愚痴の聞き役と、映画を通してエールを送ることぐらいのもんです。
本日は日曜にも関わらず、お客さんは少なめでした。
公開2日目にして、映画の知名度の低さを痛感しています。
このままのペースだと、ロードショー公開分の経費で赤字が増えてしまいそうな。。。(; ;)
唯一の救いは、映画を観てくださった方がたくさんの映画チラシを持ち帰ってくれることです。こういうケースって、かなり特殊みたいです。
きっと、知り合いの人たちにも「ぼくうみを観て貰いたい」と思ってくださったからかも、なんて期待しています。
ネット上ではもちろんですが、それ以上に口コミが頼りだったりしています。m(__)m
レインボーおやじさん、大丈夫ですよ!!(^o^)/
東京の知人に、特別鑑賞券送ったら、ご丁寧に「観たかった映画です。有り難う。」とお礼のお葉書を先日頂きました。
私がお知らせする以前に、ご存じの方もいらしたので、少しずつ広まっていってるのですよ。
信じましょう。「ぼくうみ」は、とっても完成度の高い、良質の映画と認めてくれたから、あの立派な恵比寿の東京都写真美術館ホールでの上映決まったのだと思います。
静かに、少しずつ広まってゆく映画は、きっと人々の心の中に残ってゆく、名作なのです。
今、こんな混沌としたご時世だからこそ、多くの人に観てもらい、人の温かさ、心の優しさを学んでいってほしいと思います。
そして、少しでも、自閉症の障害の理解も広まっていって欲しい限りです。
投稿: さとう まさみ | 2009.08.24 00:39
公開直後なのに満席にならないのは意外でした。
毎日「ぼくうみ」のことがたくさんのブログで取り上げられているので知名度は高いと思いますが、「ぼくうみ」のことを知っていても、映画館に見に行こうとまで思わない人が多いのでしょうか。
それとも、新型インフルエンザの影響で外出を控えている人が多いのでしょうか……。
また、美術館のホールでのロードショーなので、「ぼくうみ」が“アート系の難解な映画”だと思っている人がいるかもしれないので、気軽に見られる映画ということをアピールするとよいと思います。
あと、一般の人々にも「ぼくうみ」を見てもらうのは、「普通ではないストーリー」だということをアピールして、「普通」の映画に見飽きた人に興味を持ってもらうとよいと思います。
コピーは、「センチメンタルな私と自閉症のキミの、へんてこで不思議な旅」とかで……。
投稿: けんたろう | 2009.08.24 07:26
公開、おめでとうございます。
NHKニュース9さんは、もう取り上げてくれないのでしょうか。
ニコニコ動画と、
あとは、Twitterぐらいでしょうか。
無料でやれるネットの流行りものは。
広告出稿がやれたらいいんでしょうけど、お金ですよね。
投稿: はるた | 2009.08.24 18:44