木村先生からのお願い
で。。。
女川の海沿いに実家があり、4月末に私を一緒に女川に連れて行ってくださった木村巴先生(つくしんぼの造形を担当)から、以下のようなお願いが届きました。
被災地の子供たちに下着を!
「下着プロジェクト」にご協力を!
3月11の震災以降、「つくしんぼ」、「茶論ワンコイン」、「SAN」、地域の友人、「経堂落語会」などたくさんの方たちにご協力いただき女川の被災地に必要な支援物資、義援金を送ってまいりました。支援物資は、被災された方々がその時に本当に必要なものをリサーチしながら、ご迷惑にならないようなやり方で直接避難所に持っていったり、ホープステーバスのボランティアに託したり、送らせていただいたりしてまいりました。
7月初旬に現地に行き、女川第2小の阿部教頭先生にお会いし、子どもたちの状況をお聞きしましたところ、子どもたちの衣類は充分にいただいたが、下着が極端になくて困っており、購入するところもないとのことでした。なるほど、私たちがお送りしたものはほんのわずかは新品のものはありましたが、ほとんどが古着でした。まして、新品の子供用下着は皆無だったことに気が付きました。そこでこの件を皆さんにどのような方法で、ご協力のお願いをしたら良いのか考えている内に、行動を起こすのが遅くなってしまいました。
7月23日居住地で夏祭りがあり、日ごろ「ふれあいサロンべるべる会」として地域活動をしている関係で、この夏祭りにも毎年参加してまいりました。今年の方針は、夏祭りの収益金を被災地の子どもたちの下着を買う資金にするという案が出て、それに決定いたしました。そしてそれならば、より多くの方たちに「下着プロジェクト」にご賛同いただきたく、お声をかけさせていただきました。勝手ながら以下の要領でご協力していただけたら幸いです。
・上下ワンセット単位(男女どちらでも)
・サイズは 小学生~中学生 どのサイズでも結構です。
・半袖、長さで、どちらでもよいです。
・サイズが明確にわかるようセットしてください。
・現金でも受け付けます。(一口1000円)
*その場合、足りないサイズをまとめてこちらで購入いたします。
8月下旬までにはまとめて被災地に持っていきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。
私の方に連絡して頂ければ、木村先生の連絡先をお伝えさせて頂きますので。m(__)m
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