ウチのじいちゃん
つくしんぼの庭のカシの木は、もともと防風林のために植えたもの。
今は、いろんな建物が建って、風の心配は特にないのですけど。。。
ブランコのためにあるような木ですけど。。。
そのカシの木の枝を綺麗に切り揃えるのが、ウチのジイちゃんの趣味です。
今年で80歳になります。
落ちたら、ヒロキと一緒、寿命ってことで諦めてます。(^^;
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つくしんぼの庭のカシの木は、もともと防風林のために植えたもの。
今は、いろんな建物が建って、風の心配は特にないのですけど。。。
ブランコのためにあるような木ですけど。。。
そのカシの木の枝を綺麗に切り揃えるのが、ウチのジイちゃんの趣味です。
今年で80歳になります。
落ちたら、ヒロキと一緒、寿命ってことで諦めてます。(^^;
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なにをおっしゃいますやら;;
尊敬します!
投稿: みやび | 2012.01.18 07:05
そうだ。
前から思っていたのですがお父さんとのコミュニケーションの思い出をいつかブログに書いてください。
おやじさまがヒロキくんを授かって自閉症の子育てから怯まず逃げなかったのは、
親の覚悟をご両親から伝えてもらったからだと思うのです。
よかったら振り返ってください。
楽しみにしています。^^
投稿: みやび | 2012.01.18 20:03
> おやじさまがヒロキくんを授かって自閉症の子育てから怯まず逃げなかったのは、親の覚悟をご両親から伝えてもらったからだと思うのです。
いやあ、そういうのは特にないです。
ウチの父親、耳が聴こえていたのは、私が幼稚園の頃までなので、直接話をしたっていう記憶がないのです。
で、たぶん、ウチの父親もアスペで、何考えてるのかわからんし。。。(^^;
私と妹の子育てしたのは、ウチの母親だけって感じかなあ。。。
投稿: レインボーおやじ | 2012.01.18 20:10
なるほど、体感覚優位って感じですね。^^
日本のお父さんはそういう無骨な誠実さの人が多いですね。^^
結婚するときは歯の浮くような口説き文句ですが、結婚したあとは実のない男性が多いのが悩みの国民性の国もあるそうですし(^^;どことは申しませんが結構あるようです。
…って、だから、「ぼくうみ」のあのお父はんの描きようなんか。(ーー;おやじさまの親不孝者ー。
カシの木を剪定してくれるのは趣味じゃなくって、きっとここで遊んでくれる子供たちがお父はんの一番美しい景色の一つだからだよ! 感謝しなきゃだめだよ! もーもーもー!
「人は言語を駆使しても言葉を伝えきれないものです」
と言ってくれたやさしい友人がいます。
昨年7月にとうとうご成婚されて、その式場がJAMさんの街だったのでJAM家にお会いすることもできました。
「相手の目を見て、表情を感じてこその意思の疎通だと思うの」って。
全盲の両親の間に生まれた友人がいるそうです。
その子には、この世に生を受けなかった、兄か姉がいて、両親が、自分たちの遺伝子を受け継いで、目が見えなかったらかわいそうだからと、人工中絶をしてしまったそうです。
それから10年くらいして、妊娠をし、ギリギリまで話し合い、自分たちが
育った時より、時代は良いし、目が見えなくてもどうにかなるさ!と
生んだら、目どころか、口も達者な私が生まれちゃった!と言っていたと。
耳が聞こえないから、一生懸命見る。
目が見えないから、一生懸命聞く。
耳が聞こえても聞かない、目が見えても見ない親が増えた昨今、お嬢さんは、本当に良い子だし、みやちゃんは、良い親なんだよと強く励ましてもらったのです。
友人も、見えないからこそ、聞いて欲しくて口が達者になったんだと思うって。
私は、こういう先人の悲しみを継いで生きている果報な後輩です。「自分だけがどうして」とは二度と考えまいと思っています。
だから、もういちどお父さんとの思い出をおやじさまはたぐり寄せて欲しいと願います。
お母さんが今もご健在でいらっしゃれば、お父さんの悲しみを何もかも理解した上で育児を引き受けて、お互いを慈しみ合っていた、ということがさらによくわかっただろうと思うのですが(^_^;
よかったらカズさんにもご両親の思い出を伺ってください。立派なご両親でした。もずらいと先生のご両親もです。「陰徳あれば陽報あり」というのはもずらいと先生のお母様の教えでした。
前述の彼女が教えてくれたもう一つのこと。
友人の子どもが、自閉症と知的障害だったそうです。ずっと疎遠だったけど、その子どもが、結構大きくなってから家に遊びに来たそうです。
以前は避けていたけど、今は開き直ったのぉ♪と、言う。
そのうち、行政本位の施設ではなく、そういう障害を持った子たちの親が理想とする施設を立ち上げるのが夢なの!と理想を語ってたって。
その顔は、以前街でみかけて、声をかけようとすると逃げるようにして去っていった彼女とは一緒には見えなかったの。
って嬉しそうに。
友人に、近親に、自閉症のお子さんが生まれても。
「ずっと気にかけてた」って、こういう人結構多いです。
ろうあ者のおばあちゃんがいておばあちゃんが亡くなった後お母さん(お嫁さんですね)と手話を覚えて手話通訳奉仕員とパソコン字幕をしている友人がいます。
彼女が久しぶりに自閉症の子がいる友人に会うんだけど、とためらいがちに話しているときにちょうど自閉症スペクトラムおたくをしていた私の話題があったので(^_^;
「聴覚が弱い」という共通点があること、マカトンサインという形で日本手話が一部流用されている話をしたら、話題が持てるかも、と少し自信を持ちなおしていかれました。
他にも2、3件ほど思いつくことが(^_^;すみません充分長いです。
ぜひ考え考えまたお父様の思い出話をどうぞ♡
投稿: みやび | 2012.01.19 07:17