2013年のおわりに。。。(12)
やっと読み終えることの出来た本があります。
東田直樹君の「あるがままに自閉症です」。
彼自身のブログからの抜粋とのことで、128ページ。1時間もあれば読み終わる分量にもかかわらず、読むのに2週間近くかかりました。
ひとつずつのエピソードがことごとくヒロキの思い出とリンクしてしまい、なかなか読み進まないのです。いろんなこと考えて涙が出てきてしまうのです。
ぼくうみの小説を書いた時、自閉症がこんな感じだったらいいのになあ、とか、ヒロキがこんなだったらいいなあ、なんて思いつつ、淳一君という都合のいい自閉症キャラを創造したつもりだったのですが……。
東田君の本を読んでいると、私が勝手につくった自閉キャラって、実は結構間違っていなかったんだなあって思えるのです。
実は今月始めにも久々に会う機会があったのですが、写真撮れるような場所でもなく……。
ゆえに三年前の写真の再掲をば。(^o^)
16冊も出版していて、作家だよなあ。仕事してるよなあ……。
私は計4冊しかない。仕事してないよなあ……。(^^;
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