« おさんぽいってもよくないよぉ。(>_<) | トップページ | わが家のhistory(2) »

2016.09.12

わが家のhistory(1)

こんなことわざわざブログで晒す必要もないとも思うのですけど。
婆ちゃんも母親も既にこの世にいないし、この世にいるけど父親もわけわからんし、私は私で体調に自信ないし。
となると、どこかに書いておかないと、唐突にうっかり私がいなくなってしまった時、誰もわかっている人間がいなくなってしまう……。
なので、久々にちょっといろんなこと書き留めておこうかなと思います。
もともとこのブログ、10数年前に遺書のつもりで始めたものだし。(^^;

相続の話です。

考えたくなくて、ずっと先送りにしていました。
金勘定嫌い。面倒臭いし、滅入るし。

つくしんぼの経理もアバウト過ぎてよく怒られてました。
映画制作のときも返済出来るめどもないままに借金繰り返してました。

でも、そうもしていられなくなったのは、今年6月頃。
ウチの世帯主であるじいちゃん(父親)、飲み食いがまったく出来なくなって、歩けなくなって、起き上がることも出来なくなって。
7月に入った頃にはどんどん痩せ細って、骨と皮だけになって、意識が混濁してきて、訪問診療の医師に「あと2週間ですね」と言われて。

先送りしてるわけにもいかなくなり、あれこれ関係作業を開始したところ。

唖然呆然…。

これまでに見たこともない巨額の大金を相続税として収めにゃならんという現実が……。

土地はあるけど金はない。
ということは、土地を売らんと相続税は払えないわけで。。。

« おさんぽいってもよくないよぉ。(>_<) | トップページ | わが家のhistory(2) »

コメント

お気持ちお察しいたします。
ウチは26年前に母が物故し、昨年ようやく父も昇天。
私は父の遺品をゴミに出し、実家を叩き売った以外は何もせず、相続関係の諸手続きは妹に丸投げ。
あれは面倒くさいです。
妹も税理士だのナントカ書士だのの手を借りて、死後10ヶ月後にやっと完了しました。
私にはとてもできない芸当で、妹が社会常識に長けていてマジ助かりました。


結果、そこそこ相続税は盗られましたが、あぶく銭もフトコロに入り、気分的には「濡れ手にアワ」
予期せぬボーナスをもらった感じでホクホクです。
ここいらが実家に住んでおられる貴方との違いで、私は実家に何の未練も執着もなく、どうなろうと知ったコトではありません。
父の死後に実家をどうするかは、私も妹も即座に「売るに決まってるじゃん♪」
確かに実家を売るのはしんどくも切なくもあるでしょうが、私のような根無し草は「この機会にすべてを売り払い、どこか未知の土地で新たな人生を過ごされては?」などと思ってしまいます。
が……「つくしんぼ」も存在もあり、貴方の場合はそうもいかないのでしょうね。


我が師KTは現在、67歳にして初めての新居を建築中。
息子への相続を考えると「やめとけって!」と言いたいのですが……ええ、言えませんとも(^^;)

ご無沙汰です。
痛みの方は???
MIXIは完全ストップのようで。。。

Kさん、平屋の広~い新居なんでしょ?
うん、平屋ってわかる。(^o^)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: わが家のhistory(1):

« おさんぽいってもよくないよぉ。(>_<) | トップページ | わが家のhistory(2) »