わが家のhistory(3)
じいちゃんに死なれて、1人残されたばあちゃん。
いえ、1人ではありませんでした。
6人の子どもを抱える未亡人でした。
正確にはさらに2人の子どもがいたけど、早死にしていて。
じいちゃんとばあちゃんは同い年だったらしいので、43歳までに8人も子どもを産んでいたわけで。
この時代だったら特別なことでもないのかな。(^o^)
で、その長男が私の父親だったわけで。
昭和20年代はまだ、長男がすべてを相続するのが当たり前だったみたいです。半分を配偶者が相続するなんて法律もまだ出来てなかったみたいです。
そんなわけで、当人の意志とは関係なく、ウチ父親がすべての土地を相続しちゃったみたいです。
父親の兄弟姉妹には、婿に出したり嫁に出したりするたびに、土地はあるけど金がないので、その都度土地を100坪程切り売りしては結婚資金に充てたらしいです。
ただ、100坪程度売ってもろくな結婚式が出来なかったらしいです。(ToT)
ちなみに、今だったら100坪で5000万。。。
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