月刊シナリオ
電車に乗って出かける用事があるにもかかわらず、手元に読む本がない!
私には電車の中でスマホを眺めている趣味はないので、仕方なく棚に積んであった月刊シナリオを一冊持って行くことにした。
「こどもしょくどう」という映画のシナリオが掲載されている4月号にした。
シナリオ作家協会から毎月送られてくるけど、読むことはない。
「ぼくうみ」を掲載して貰った10年前以来、読んだのはおそらく数本。
もう脚本の勉強なんかする気もない。となると、他人のシナリオなんか読まない。
シナリオ読む時間があったら、DVDとかで映画を観る。
行きの電車で「こどもしょくどう」を読んだ。面白かった。
帰りの電車で、やはり掲載されていた「君が走り出すとき」という作品を読んだ。これも面白かった。
量作品とも、単館ロードショー作品らしい。
きっと客席ガラガラだと思う。
もったいないなあ、と思う。思いつつも、私も観には行かない。
シナリオ読んだだけで、映画を観た気分になってしまえる性格だし。(^^;
ふと思う。私は何でシナリオライターなんかになりたかったのだろう?
よく覚えていない。
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