恐怖のメルカリ

 

カメラを机から落としまい。。。
修理の見積もりが85000円。
5年前に買った時の値段が75000円。
当然、修理はお断り。。。(^^;

レンズはダメだけど、ボディは大丈夫らしいので、ボディの清掃だけ依頼。
清掃代はいくらって言ってたっけな。忘れた。1万円以下だったような。

ダメになった14-140mmズームレンズ。
今新品を単品で購入すると75000円。
5年前はカメラ、人気なくてダンピングされてたんだよなあ。
さらに25mmの固定焦点レンズもおまけにくれたぐらいだし。

それが、今はカメラ、結構人気。販売側が強気。。。

仕方ないかいら、中古で買おうかなと調べると、同じレンズが35000円。
でもって、最近嫁サンが凝っているメルカリを覗いてみると、28000円。

うーむ。元のボディも5年使ったやつだし。
どうしよう。しばらく25mm標準レンズだけでしのいでみるか。。。
iPhoneのカメラでも充分なわけだし。

で、なんとなくメルカリの画面を眺めてみる。
いろいろ悪質な販売者がいてニュースになってたっけ。
一万円札折って売ってたりとか。
恐怖のメルカリ。(^o^)

自分の場合、特に売る物ないなあ。
とか思いながら、検索枠に「月刊シナリオ」と入れてみた。
シナリオ作家協会から毎月送られて来るけど、最近はまったく読まなくて、ただただ溜まるだけなので、売り物になるかなあ、と。(^^;

そしたら、最新号が910円で売り切れていた。

ふーん、売れるんだ。
ん? 待てよ。。。
最新号の発売日、4/3だ。まだ売り出されていない。
ってことは、売ってる奴、シナリオ作家協会の会員だ！
で、よく見たら、こいつ、毎月売ってる！

シナリオ作家協会の月会費は1500円。
で、毎月送られてくる月刊シナリオを910円で売れば、手取りで600円ぐらい。
実質、月会費が900円で済む。
せめて発売日まで待てよ、と思うが、発売後じゃ910円じゃ売れないだろうなあ。
まあ、会費も払えない、食えないシナリオライター、大勢いるみたいだから。

でもって、月刊シナリオは、ヒロキの遊び道具だった。

ここに書いてある。
https://bokuumi.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_39a9.html

でも、ヒロキがいなくなってからは、無用の長物。
でもでも、なかなか捨てられなかったものの。
もういいや、断捨離だ！ と町田の古本屋「高原書店」に取りに来て貰った叩き売ったのが2013年のこと。

全部でたったの1000円、でだ。
うーむ、今考えるともったいなかったなあ。
メルカリで売れば。。。

ちなみに、高原書店は三浦しをんがバイトしていた店。
2～3年前につぶれてしまった。

恐怖のブックオフのせいだ。
メルカリも恐怖だ。

恐怖の再販だ。。。