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(^o^)v

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2021.08.17

壁の花

ギターを買ったのは中学の頃だ。
ギターはかなり頑張ったが、ちっとも上達しなかった。
そのギターは、ずっと部屋の隅に置いてあったが、始めた福祉施設に持って行って、子どもの玩具になった。
そのうち施設の職員の亭主になった頭髪の薄い青年が欲しがったのであげてしまった。
そしたらまた欲しくなり、ミニギターを買った。
それも福祉施設に持って行き、部屋の隅に置いておいたら、いつしか無くなってしまった。
それからしばらくして、次男がギターをやりたいと言い出したので、また買った。
そしたらすぐにやらないと言い出しやがった。
そのまま部屋の隅にあっても邪魔なだけなので、頭髪の薄い市の職員にあげてしまった。
そしたらまた欲しくなったが、ギターはやめて、クロマチックハーモニカを買った。
それはギター以上に難しくて、すぐに後悔して、売ってしまった。購入者の頭髪が薄いかどうかはわからない。
そしたらまた欲しくなって、ギターでもハーモニカでもなく、ウクレレを買った。
ウクレレも頑張ってはいるが、ちっとも上達しない。
部屋の隅に置いておくと邪魔になるので、壁にぶら下げることにした。
壁に飾ったウクレレは、腰がくびれていて可愛い。

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2021.08.16

彼岸馬

13日。迎え火の時。

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15日。迎え火の直前

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16日。迎え火の翌日

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横にいたナスの気持ちは一体。。。

 

2021.08.14

コロナ。。。

騒ぎが始まって1年半以上が経った。
収束するどころか、今夏になって第五波とやらでますます拡大傾向にある。

私は、2度目のワクチン接種が終わった。
幸い何の副反応もない。
これで安心と思いきや、海外にはワクチンを2回打っても罹患する人が大勢いると言う。なんていうか、振り出しに戻った感がある。
マスクなんか要らない、大勢集まって大騒ぎしても構わない時代は、少し時間が経てば戻って来るのだろうか。それまで自分は生きているのだろうか。

コロナ騒動が始まった頃、ネット上には賛否両論があった。
コロナはただの風邪。マスクを外そう。反コロナ派閥が想像以上に大勢いた。
私の知り合いの中にも何人かいた。それで私はSNSでコロナの話題を避けるようになった。

反コロナ派の人たちは、いつしか反ワクチン派の人たちに変わった。
コロナはただの風邪、とは言わなくなった。
ツッコミやすい重箱の隅を追い続けてきた結果のように感じる。
荒唐無稽な陰謀説を唱える人たちはさすがに鼻で笑われているが、ワクチンを否定する専門家(?)たちの意見はさすがに説得力がある。

私は、どちらかというと、ワクチンを2回打った側の人間だ。
ということは、反コロナ派の人たちとは意見が違う側だ。

ただ、皮肉は言うものの、頭ごなしに反対意見を否定したりはしない。
脚本家時代からの癖だ。
ドラマは、主人公と反対側の立場との葛藤があって話が進展する。
だから必ず、反対側の立場からも思考する癖がついてしまった。
そして、どうしたら主人公を叩き潰せるかを模索するのだ。

そんなわけで積極的に反コロナ、反ワクチン派の人たちの文章を読んだりしている。これが結構面白い。
デマ(?)をばらまいた首謀者と言われる30人前後の専門家(?)たちの文章も片っ端から読んでいる。カリスマ性があって面白い。
YouTubeではあまり見ない。ただの馬鹿に見えて、説得力が落ちるから。
と、そんなことをしていたら、反コロナ派としての主張文章もスラスラ書けるようになってしまった。
書けるけど、書いてネット上にアップしたりはしないが。
自分で書いて自分で読んで、クスクス笑っているだけだ。

基本、私はどっちでもいい。
真相は未来になればわかることだ。それまで自分は生きていないだろうが。

コレステロールの薬もかなり危険と言われているが、30歳の頃から私はそれをずっと飲み続けている。
同じ薬で筋肉が壊死して半身麻痺になってしまった人とも通っているジムで出会った。それでも変わらずコレステロールの薬は飲み続けている。
コロナのワクチンも同じ程度にしか思っていない。それだけのことだ。
60年生きて来れたのだ。この先なんて何かあれば一瞬だ。
何かあっても、まあ、仕方ない。

ドラえもんに聞いたら、知っているのだろうか。
22世紀の歴史書にはコロナの記述はあるのだろうか。

名前の由来のコロナって、ブラックホールのようにも見える。。。

Corona

 

2021.08.13

盆の入り

8月13日から15日までが我が家のお盆だ。旧盆にあたる。
子どもの頃から毎夏、父親がナスとキュウリで馬をつくり、道端に線香を立てる場所をつくり、迎え火と送り火をやっていた。
私はなんとなく付き合っていた。
父親が送り火を夜12時ぎりぎりに決めていて、眠い時も無理やり起こされ、少しむかついた。
真面目にお盆行事をやり出したのは、長男が事故でいなくなった年からだ。
長男の前に祖母も他界していたが、92歳だったし、そういうのは順番だと思っていたので、とくに意識もしていなかった。
長男の後、母親がいなくなり、父親がいなくなり、7人いた家族が3人までに減った。
助言者が誰もいなくなった後は、体裁だけは整えたいので、ネット検索でそれらしい写真と資料を見つけては真似をした。
今夏の飾りつけは、すべての野菜を自宅で出来たものにこだわってみた。
スイカとピーマンとジャガイモとタマネギとオクラと三尺ささげとミニトマトと柿とキウイとブドウとホウズキとサトイモの葉っぱ。
キュウリはとっくに収穫が終わっているので、馬はナスとゴーヤだ。
迎え火と送り火に必ずつきあってくれるのは次男だけだ。
つきあってくれてはいるが、将来やるとは思わない。
とくにやらなくてもいいと思ってはいるが、少し寂しい。

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盆の入り。

オリンピックとコロナワクチン接種でバタバタしているうちに、盆の入りになってしまったことに朝になってから気づき、慌てて準備を始めました。
まあ、毎年やっていることなので、すぐに準備出来ます。あらためて買いに行かなければならない品物もない。

今年は、供物の野菜もすべて畑にあるものだけにしてみました。
左から、ほうずき・すいか・ゴーヤ・キウイ・ミニトマト・柿(まだ青い)・なす・オクラ・たまねぎ・ピーマン・三尺ささげ・ぶどう・さといもの葉。。。

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きゅうりが早々に枯れてしまっているので、今年もナス&ゴーヤ馬です。(^o^)

雨が止みそうもないので、明るいうちに迎え火を焚いてしまいました。
車庫の屋根の下で。。。

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それにしても、迎え火や送り火の時に雨が降っていたことってあっただろうか?
暑さの中でボーッとなりながらやっていた記憶ばかり。。。

2021.08.10

夏草

夏の草は伸びが早い。
雨の日の翌日は一日に10センチ以上伸びる。
梅雨の頃までは草と格闘もするが、夏になると諦めてしまう。草取りのスピードより草の伸びるスピードの方が圧倒的に早い。
草取りを始めたのは、父親が身体を悪くして畑仕事をしなくなってしまった年からだ。
畑の全面が50センチ以上の草に覆われてしまい、さすがにこれはひどいと思った。草取りという生易しいレベルではなく、草刈りが必要だった。
充電式の電動草刈り機を買って、一気に草刈りをした。立ちはだかる草をバッタバッタとなぎ倒していけるのが面白かった。
草を刈ったついでに、父親に代わって畑仕事をするようになった。
冬場はダイコン、キャベツ、長ねぎ、玉ねぎ、カブ、ハクサイ、ごぼう、カリフラワー、ブロッコリ、にんじん、じゃがいもなど。
夏場はトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、さやえんどう、スイカ、とうもろこし、カボチャなど。
畑を始めた途端、父親があれこれと指図を始めてきた。しつこいので、半分聞いて半分無視するようにした。
父親が何も言わなくなり、逝ってしまってからも畑は続けている。新しい耕運機も買った。
絶対にやりたくないしやらないと思っていた畑仕事を始めて、かれこれ10年になる。
草刈り機が登場する程に夏草が伸びることは今はさすがにない。

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2021.08.08

小川さんのこと

とっても仲がよくて、一緒にいると嬉しくなる先輩がいた。
小川さんという女性だ。
行きつけの整体も心療内科も小川さんに紹介された場所だ。
インターネットが繋がらなくなると、甘え声の電話で私を自宅に呼びつける人だった。
重度の障害をもつ男性の母親だった。障害児の親としての先輩だった。
息子さんは生まれてすぐ、いつ死んでもおかしくない、と告げられていた。
成長してからも、いつ死んでもおかしくない、と言われ続けてきた。
そんな我が子のぎりぎりの生活をささえる人生そのものを楽しんでいるような人だった。
息子さんは四十歳を越えるまで頑張って生きてくれた。
亡くなった息子さんの柩は、ずっと小川さんの枕元に置かれていた。
やることなくなってしまったけど福祉は頑張る、と小川さんは言っていた。
でも、息子さんの一周忌から数日後、彼を追いかけるかのように小川さんは逝ってしまった。
亡くなった小川さんの枕元には、息子さんの柩は置かれているままだった。
「息子に呼ばれただけだから、まあいいか」
そう言って笑っているかのように小川さんの寝顔は見えた。
私は?
長男がいなくなって、15年と半年が経った。

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2021.08.05

5665日

長男は1990年9月24日に生まれた。
JR横浜線との接触して2006年3月28日にいなくなった。
15歳と6ヶ月の命だった。
日数を計算したら、閏年が挟まっていて面倒臭かったが5665日だった。
長男がいなくなった時、「兄弟が欲しいと」次男は言った。
しばらくして三男がやってきた。千葉で見つかった保護犬だ。
三男は2006年1月31日生まれだ。保護犬だから推測なのだけれど、違っていても数日程度の誤差だろう。
その三男の誕生日に5665日を足したら、2021年8月4日になる。
今日、三男は長男を超えた。
あれ? 西暦2000年は4で割り切れるが、100で割り切れる年だから閏年でなかった可能性がある。
でも400でも割り切れるから、やっぱり閏年だ。
間違っていない。今日、三男は長男を超えた。
長男は15歳の少年だったが、三男は人間に換算すると90歳以上の長老犬だ。
自分は何日生きているのかも計算してみようと思って、やめた。
還暦を過ぎているので、2万日は超えていることは暗算出来る。それだけでいい。
自分が死んでも、生存日数を計算する人はいないと思う。

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ロッキーがヒロキを越えました。

ロッキーがウチの三男になったのは2006年4月22日
ヒロキの事故から26日の後のこと。
千葉の空き家の床下から保護された二匹のうちの一匹。生後3ヶ月ぐらい。
生まれた日は不明だけど、愛護協会の方が「1月末頃の生まれかな」とのことなので、ロッキーの誕生日は1月31日ということになりました。

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ヒロキは1990年9月24日に生まれて2006年3月28日に事故に遇ったので、15年と6ヶ月と4日間の人生。
2006年1月31日生まれのロッキーの15年と6ヶ月と4日後は、2021年8月4日。
今日、ロッキーはヒロキを越えました。

ヒロキとの15年に比べて、ロッキーとの15年はとっても短く感じます。
波瀾万丈だったヒロキとの生活に比べて、ロッキーとの生活はすこぶる単調だからかも。
頑張ったのは映画へのエキストラ出演ぐらいだけだし。(^o^)

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ヒロキの戒名は「緑雲輝宝」で。
ロッキーの漢字名は「緑輝」で。

爺チャンの真似しなくてもいいのに耳が聴こえなくなり、歩き方もガニ股で年寄り臭くなり、腎臓悪くて血尿が出てたりする。
けど、食欲はあるし、散歩にも行きたがるし、もう少しは大丈夫かな。

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2021.08.04

山下さんと木下さん

山下さんである私は、木下さんと間違えられることがよくある。
「木下さん」
「いえ、山下です」
「あ、ごめんなさい山下さん」
「いえ、いいんです」
そんな会話をすることがよくあった。
〈山の下〉というのと〈木の下〉というのは、どちらも高いものの下。似たようなイメージなんだと思う。
ただ、これは山下さんと木下さんの場合に限る。
山中さんと木中さんにはあてはまらない。木の中にいるのは人でなく昆虫だから。
山上さんと木上さんにもあてはまらない。木の上にいるのは人でなく鳥だから。
そもそも、木中さんや木上さんという苗字の方にお会いしたことがない。
そこで調べてみた。
木中さんは全国で130人ほどしかいない。木上さんは1400人ほどしかいない。珍名さんなのだ。
木下さんは十八万人もいる。山下さんは42万人もいる。ありきたりだ。
山上さんは2万7千人、山中さんは14万人。木下さんや山下さんよりは少ない。
私が木下さんとよく間違えられる理由が少しわかった気がした。

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2021.08.02

真夏のさんぽ

真夏は朝から蝉がうるさい。夕方も蝉がうるさい。
真夏の散歩は朝も夕方も嫌いだ。
汗が止まらなくなる。頭がボーッとしてくる。
一人では絶対に歩かない。犬が散歩に行きたがるので、仕方なく出歩いているだけだ。
今年で15歳になった老犬のロッキーは、真夏でも散歩が好きだ。
汗をかけないから、人間以上に暑いだろうに。
家に辿りつくと舌をハアハアしながら水をガブガブ飲むくせに、懲りることもなく毎日散歩に行きたがる。
なぜ夏の散歩が好きなのか、散歩していて最近わかった。
蝉を探しているのだ。
短い寿命が尽き、地面に落ち、動かなかったりピクピクしている蝉があちこちに転がっている。
そんな蝉を見つけると、ロッキーは元気よく駆け寄り、パクッと一口で食べて、すぐ飲み込んでしまう。
そしてまた、何事もなかったかのように次の蝉を見つけて歩き出す。
まあいいか、と思う。カルシウム満点だし。
子どもの頃に歩き回り、道ばたに捨てられている仮面ライダースナックを拾って食べていた自分とさして変わらないと思う。
そういえば、仮面ライダースナックにもエビが入っていてカルシウム満点と書いてあったような気がする。

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2021.08.01

さんぽ

散歩は嫌いではないのだが、実は少し苦手だ。
歩くことが苦手なわけではない。目的地がないままにふらふらするのが苦手なのだ。
目的地があると〈目的地に辿り着く〉という目的が出来て歩きやすい。
目的がないと、歩いている途中で〈何で歩いているんだろう?〉などと考えてしまう。
道中に到着すること以外の何かを考えるのは面倒だ。
そんなわけで、j遠くへの外出時にも目的地を決めることが多い。たいてい端っこだ。
北海道では最北端の宗谷岬だった。
紀伊半島では最南端の潮岬だった。
九州は佐多岬が最南端だけど、目的地は指宿の砂風呂だった。
四国では八十八か所の霊場全てを巡るのが目的だった。
ただ、富士山の頂上を目的地にしたことはない。登山は苦手だ。
生きている上でも、何かしらの目的を持っていない状態が苦手だ。
大学合格を目的にして、脚本家を目的にして、福祉施設設立を目的にして、映画製作を目的にして生きてきた。
アタック№1の主人公の鮎原こずえが言っていた。
「目的がないと空気みたいになっちゃうのよねえ」と。
そして今、自分も空気みたいだ。

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8月。。。

7月中旬の梅雨明けとともに体調も回復。
昨日の朝、ぼーっと感がぶり返してきて焦ったけど、午後にオリンピック見ながら昼寝をしたら、夕方には回復。
今日はとくに問題ありません。

自転車で5分、横田農園さんのひまわり畑が満開だというので、写真を撮ってきました。

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はるばる相模川沿いまで出かけて行かなくても、境川沿いで済むのでラッキー。(^o^)v
誰もいないように見えるけど、実際には50人ぐらいは見物人が集まっていました。

すぐ近所の友井さん宅のさるすべりも撮影。

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つくしんぼの庭と畑にたくさんあったんですけどね。今は一本もない。
あったら邪魔だったんだけど、なかったら寂しかったりする。(^^;

連日35度を越える激暑ゆえ、時々調子悪い日もあるだろうけど、今月いっぱいぐらいは体調持ちそうな気がしてます。

そして来月は、恐怖の9月だ。。。

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