みぎちゃんのこと
今は川上さんなのだが、古いつきあいの友人達の間では旧姓の右田が生きていて、彼女のことをみぎちゃんと呼ぶ。
みぎちゃんと出会ったのは、青年学級へ参加した直後。1994年頃だから28年前。
脳性まひだけど、当時は飲み歩きまくっていたっけ。
一番覚えているのは、横浜で飲んで、町田へ戻る電車内でのこと。
みぎちゃんはすっかり泥酔していて、私も酔って、2人してフラフラ。
シルバーシートに座っていると、座席の前に立っていた人が同情したのか1万円をカンパしてくれたっけ。
それを2人で5千円ずつ山分けにしたっけ。
脊椎の手術をした後は歩けなくなって、飲み歩けなくなったけど、酒豪は健在で、酒の安売り店で大量箱買いしたビールの宅配が私の仕事だったっけ。
亭主のカズさんとはパソコン通信での出会い。脳性まひ同士の夫婦となって20年。
いつしか2人の住むマンションが居酒屋代わりになってたっけ。
本日、納棺。
また一人、大切な仲間がいなくなってしまった。
みぎさん
言葉がありません
ただ思うのです。
肉体の不自由さから解放され
魂のなってあの世に帰り
何物にも縛られず
「どこでも居酒屋!」って
飲みまわっているのでは
みぎねぇちゃん ありがとうございました。
投稿: こたえ | 2022.03.28 15:23
家族葬なんですけど。
私は亭主の車送迎のために行ってきます。(^^;
投稿: レインボーおやじ | 2022.03.28 19:10
ご返信ありがとうございました。
ゆりの花に飾られて旅立たれたのですね。
心の中で手を合わせて
ひとまず、お別れ。
いつか私も逝きますから、
また、会えますように…。
その時は、グラスを傾けながら飲みましょうね。
投稿: こたえ | 2022.03.30 15:11