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2023.07.20

目で考えるタイプ

大学時代まではもちろん、卒業後も数年間は二百字詰め原稿用紙を使っていた。

ワープロをはじめて購入したのは25歳の時。
大工原正泰先生がロマンポルノを共同執筆させてくれると言うので、師匠と同じワープロを選んだ。富士通のOASYS100Sという機種。先行投資と言い訳しつつ。たしか40万円ぐらいしたっけ。
以来、親指シフトの奴隷と化してしまい。(^^;

もともと悪筆だったせいもあるが。
脚本はもちろん、あらすじも箱書きも全部ワープロで書くようになった。
そのせいか、いつしかワープロの前に座って画面を立ち上げないと、何も書けなくなってしまった。
紙に向かっても、何にも思い浮かばないのだ。
頭の回路がどうやら「目で考えるタイプ」になってしまったらしい。
以来、執筆の時はずーっとディスプレイを凝視するようになり。
ワープロがパソコンに代わっても、基本は一緒。
ずっと画面を眺めながらものを考える思考回路は変わず。。。

体調異変の兆候が目から始まるようになったのはいつ頃からだろう?
まず目がぼんやりし、それから頭のぼんやり感が追いかけてくるようになった。血圧上昇や耳鳴りの時も、まず目の霞みが先行していて。
いつしか目の調子が悪いと、条件反射のように体調不良に陥るようになった。

そして。
去年あたりから右目の霞みは気になってはいた。
眼科には時々通い、霞み目用の目薬は貰って来ていた。
それが。
霞みが一気に激しくなり、後部硝子体剥離と診断されて一週間が経ち。
墨を流したような飛蚊症と曇り硝子のような全体視野はかなり落ち着いた。
が、霞み感は取れない。

もともと右目が効き目。視力も右目の方がいい。
なので、左目だとどうしても調子が出ない。

目は口ほどにものを言い。
ではなく。
目は頭ほどにものを考える。
だったりする。

ちなみに、この文章書き上げるのに、3度の目の休憩を取った。
頭痛も始まってきた。
ダメだな、こりゃ。。。

2016061501

写真は結城恭介氏のブログより引用。感謝。m(__)m

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