左眼の後部硝子体剥離&網膜出血から1ヶ月。
竜のような飛蚊症とタマネギの顕微鏡写真のような視野の背景は、お蔭様で姿を消してくれています。
貰って来ていた止血の薬1ヶ月分もあと数粒でなくなります。
眼科医は、出血が止まり、吸収されてしまえば良くなる、と言ってくれてたものの。。。
滲む感じの塊のようなものが眼の中央あたりにずっと居座っていて、眼球を動かすと眼球を避けるように動き回り、これが気持ち悪いのなんのって。
眼球を動かさなければ大丈夫なので、いつしか視線を動かさず、顔ごと動かす癖がついてきてしまっています。
あと、眼球を動かす瞬間に左眼を反射的に閉じてしまう癖も。。。
滲みの感じは、なんていうか、豪雨に濡れる車のフロントガラス越しの窓外をワイパー無しで見ている感じというか、指紋でベトベトのメガネで見ている感じというか。。。
何をするにも、まず眼から、という現実を再確認しました。
PC画面見るのも、本読むのもテレビ見るのも映画見るのも。気分転換に散歩に出ることも、眼を閉じていると出来ません。
この1ヶ月間、ほとんど何もしていません。
こんなの、体調悪くて寝込んでいる時と一緒です。
自律神経系の体調不良ではないので、寝込んではいないものの、体調が悪くなる予兆がいつも目の不調から始まるので、目の調子が悪いと条件反射的に不調のような気がしてしまい。。。
ディスプレイを見たくないので、音声入力ソフトを買ってしまいましたが、失敗でした。
そもそも喋るのは苦手。全然うまく喋れません。
考えてみれば、喋った内容を文章化するっていうことは、喋る前に文章を頭の中でまとめておかなければならないわけで。
私の場合は、書きながら、自分の打ち込んだ文章を眺めながら文章を作って癖がついてしまっているため、どうにもなりません。
滑舌悪いのか、自動打ち込みの文章を読み直して修正せにゃならんし。
喋るのと同じレベルのスピードでブラインドタッチできるわけだから、結局打った方が早いわけで。。。
ここのところ、ずっと眼の調子は悪くて、大分からの帰りも結局高速を使わずフェリーを使ったわけで。
そのフェリーから、水平線眺めて、こういうこと出来るの最後のような気がする、って思ったけど、なんか本当になってしまった感じで。。。
まあ、片目を閉じれば大丈夫なんですけど、どうしても左眼の見えなさ具合を気にしてしまいます。
右目は今のところ問題ないので、大丈夫といえば大丈夫なんですけど、やっぱ精神的にかなり落ち込んでる今日この頃です。
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