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2023.08.16

お盆

今年も一緒です。
簡易な飾り棚作って、棚経の若い坊さん(バイト学生かなあ)が来て、迎え火やって、送り火やって。。。
今年はロッキーも並べてやりました。(^o^)

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並んでいる写真の中の野菜で、ウチの畑の作物はサトイモの葉っぱの上に置いてあるブドウとミニトマトとピーマンと小さいナスとほうずきぐらいのものです。
下のあと小玉スイカ。
スイカは見た目綺麗だけど、実は裏側がネズミに齧られてます。その穴をビニールテープで補修して飾ってある次第。(^^;

ナスの「うま」もキュウリの「うし」も買って来たもの。
以前は家で採れたものを使っていたんですけどね。
最近はもう全然ダメ。
キュウリは6月中に早々に終了。ナスも8月初旬までがやっと。
キュウリに代えてゴーヤを使ったりもしましたが、今年は水不足なのかゴーヤも小さいままで大きくなる前に黄色くなってしまってます。
トウモロコシも早めに枯れたし、インゲンは全然出来ず、トマトは頑張ったものの、お盆までは持たず。

梅雨なんて名ばかり。
酷暑と雨なしの日照りは、野菜の成長スケジュールを変えてしまっています。
もうすぐ日本から四季なんて消えるんだろうな。。。

2023.08.11

左眼不調から1ヶ月

左眼の後部硝子体剥離&網膜出血から1ヶ月。
竜のような飛蚊症とタマネギの顕微鏡写真のような視野の背景は、お蔭様で姿を消してくれています。
貰って来ていた止血の薬1ヶ月分もあと数粒でなくなります。
眼科医は、出血が止まり、吸収されてしまえば良くなる、と言ってくれてたものの。。。
滲む感じの塊のようなものが眼の中央あたりにずっと居座っていて、眼球を動かすと眼球を避けるように動き回り、これが気持ち悪いのなんのって。
眼球を動かさなければ大丈夫なので、いつしか視線を動かさず、顔ごと動かす癖がついてきてしまっています。
あと、眼球を動かす瞬間に左眼を反射的に閉じてしまう癖も。。。
滲みの感じは、なんていうか、豪雨に濡れる車のフロントガラス越しの窓外をワイパー無しで見ている感じというか、指紋でベトベトのメガネで見ている感じというか。。。

何をするにも、まず眼から、という現実を再確認しました。
PC画面見るのも、本読むのもテレビ見るのも映画見るのも。気分転換に散歩に出ることも、眼を閉じていると出来ません。

この1ヶ月間、ほとんど何もしていません。
こんなの、体調悪くて寝込んでいる時と一緒です。
自律神経系の体調不良ではないので、寝込んではいないものの、体調が悪くなる予兆がいつも目の不調から始まるので、目の調子が悪いと条件反射的に不調のような気がしてしまい。。。

ディスプレイを見たくないので、音声入力ソフトを買ってしまいましたが、失敗でした。
そもそも喋るのは苦手。全然うまく喋れません。
考えてみれば、喋った内容を文章化するっていうことは、喋る前に文章を頭の中でまとめておかなければならないわけで。
私の場合は、書きながら、自分の打ち込んだ文章を眺めながら文章を作って癖がついてしまっているため、どうにもなりません。
滑舌悪いのか、自動打ち込みの文章を読み直して修正せにゃならんし。
喋るのと同じレベルのスピードでブラインドタッチできるわけだから、結局打った方が早いわけで。。。

ここのところ、ずっと眼の調子は悪くて、大分からの帰りも結局高速を使わずフェリーを使ったわけで。
そのフェリーから、水平線眺めて、こういうこと出来るの最後のような気がする、って思ったけど、なんか本当になってしまった感じで。。。

まあ、片目を閉じれば大丈夫なんですけど、どうしても左眼の見えなさ具合を気にしてしまいます。
右目は今のところ問題ないので、大丈夫といえば大丈夫なんですけど、やっぱ精神的にかなり落ち込んでる今日この頃です。

Ame

 

2023.08.06

「やましたひろきくんの置き手紙」を書き上げる(7/100)

「おさんぽいってもいいよぉ」は、ヒロキとの15年間の軌跡をどうしても書き残したくて、ぶどう社の市毛さんに頼んで出版して貰った本だった。
ヒロキの人生としての15年は、私にとっての30歳~45歳の15年だった。
それから15年経って。
私にとっての45歳~60歳の15年を書き残しておきたくなった。
それが「やましたひろきくんの置き手紙」だ。
ヒロキがいなくなっても、映画を作って、上映会を続けて、つくしんぼも続けて、つくしんぼをバトンタッチして。
ヒロキの人生の延長線上で生きてきた15年だった。
なので「やましたひろきくんの置き手紙」は「おさんぽいってもいいよぉ」続編ということになる。
「やましたひろき」をタイトルに入れたのは、山下大輝という名前の声優が有名になってしまったからだ。
「山下大輝」で検索結果は、ヒロキの記事から声優さんの記事に完全に置き換わってしまった。
彼は「やましただいき」なので「やましたひろき」ではないのだが、漢字にすると一緒なので、これはもうどうしようもない。彼の誕生日が次男の誕生日と一緒なので、まあよしとしよう。どうせならもっともっと売れっ子声優になって欲しい。
月に1章ずつ書く作戦が「ぼくはうみがみたくなりました・その後」で成功したので、2匹目のドジョウを狙ってみたのだが、うまくいかなかった。
そのうえ、目が不調になって、執筆が完全に止まってしまった。
私は目で集中するタイプなので、目がダメだと文章が書けない。
ブログ記事程度の駄文レベルならなんとかなる。ブラインドタッチで済む。デスクトップ画面を見る必要もない。
ちゃんとした文章は画面上で推敲しなければならない。執筆モードを脚本家時代からそういう体質に染めてしまったゆえ、これはもう修正が効かない。今さら直す気もない。
だから、書くのがしんどい。
だけど絶対、最後まで書き上げてやるつもりでいる。
本にするかどうかはわからない。
最近は書籍化が安価で出来る。気まぐれで本にしてみる可能性もある。
売る気はない。事故満足でいい。
在庫になっても大丈夫。
私の葬式の時に配ってしまえばいい。
でも家族葬にしたらそれもできないから困るかも。
その時には私はいないので、心配する必要もないか。

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2023.08.04

8月。。。

6~7月、大分までフェリーで行ったり、神宮に野球を見に行ったり。
体調は全然悪くなくて元気だったんですけどね。3週間前までは。
まあ、それまでも目の調子はずっと今いちだったし、目に自信がなかったから、大分からの帰路に高速での陸路を選ばず、結局帰りもフェリーにしたのですけど。

後部硝子体剥離の症状は老化現象で、誰にでも起こるらしいのです。
ただ私の場合はちょっと重症で、硝子体が離れるタイミングで網膜を傷つけ、出血してしまったらしいのです。
もっと重症の場合は網膜剥離までしてしまうケースもあるらしく、そうならずに済んだのは幸いと言われたものの、今まで見えてたものが突然見えなくなるのはどうにもショックです。
自律神経系の体調不良のような精神的な落ち込みはないのだけど、気持ち的にどうしてもドヨーンとしてしまいます。
PC画面見るのもしんどいし、本読むのもしんどいし、TVとかも画面はチラチラ見るだけで、あとは音を聞いているだけ。
ラジオを聴いていることがすっかり多くなりました。

だいぶ良くなっては来ているのものの、左眼の滲みがどうしても取れません。
飛蚊症は見えなくなってくれこたけど、その代わりに取れない目脂みたいな滲みの塊のようなものが左眼の視野の中で動き回るように見えて、それが気持ち悪くて何かする気になりません。
汗かいて、目に汗が目に入ると症状が激減するので、問題があるのは網膜側ではなく眼球側かも知れません。

利き眼が左、視力が良かったのも左でした。
なので、右眼だけで見ようとするとどうしても違和感との闘いになります。
老化現象だからもう元には戻らないと医者に言われているので。
子どもの頃、利き腕を左から右に矯正されたように、利き眼も右に矯正しないとならないのかなあ。
でも、眼底写真の感じからして、そのうち右眼も同じように硝子体剥離が起こるとも言われたし。無駄な抵抗かなあ。
右眼も網膜を傷つけるかどうかまではわからないけど。

ボイスコード、という音声入力ソフトを導入してみたのですけど。
マイクを通して喋りで原稿書くの、私は無理みたいです。
思考と口から出る言葉が一致しません。
ブラインドタッチでキーボード打つ方がよっぽどラクだということにあらためて気づきました。

今年も玄関前にカラフル白粉花が咲いています。
頑張って写真撮る気にもならないので、iPhone撮影です。

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