新撰組。
去年の秋、フジテレビの連ドラ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」があまりにつまらなくて。
脚本家・三谷幸喜はすっかり巨匠。周囲は何も言えないのだろう。
ちなみに日芸での一年後輩。64歳なので、もう歳。
時代に取り残されてるよなあ、とか思って。
で、そのタイミングで始まった三谷脚本の「新撰組」が観たくなり、NHK ONEを契約。
ジャニーズ事務所との関係で、今まで再放送がなかったらしい。
全49話。出演は香取伸吾、山本耕二、藤原竜也、オダギリジョー、堺雅人、江口洋介等々と今でも早々たる面々。2004年作品なのでみんな若い。
ヒロキのことで必死だった頃なので、こんな作品を大河でやっていたことすら知らない。
結局5ヶ月も契約。ようやく観終わった。
後半15話程は、どんどん面白くってほぼ一気観。
三谷にとっての40代前半の作品ってことになる。
で、やっぱり思った。
早々に脚本家業から撤退してよかったなあ、と。
そもそも、やはりフジの連ドラ織田裕二主演「振り向けば奴がいる」を観て、天才・三谷には絶対に勝てない思い、第二の人生を考え始めた。
1993年作品らしいので、ヒロキが3歳の時。自閉症が確定した頃。
脚本業から福祉業へと、気持ちが移行し始めた頃と重なる。
ずっと脚本家続けていたら、もしかしたら大河や朝の連ドラを書けるチャンス、巡って来たかも知れない。
実際、知り合いや先輩や後輩、才能なんてそんなに変わらんのが何人も書いてるし。三谷だけが圧倒的に天才だったけど。
でもいいや。「ぼくうみ」作れただけで充分。
自分の脚本家経験なんて、「ぼくうみ」への伏線だってことで充分。
自分で書くより、他人の作品観てるだけで今は充分。
今だったら間違いなく脚本家になりたいなんて思わないと思う。
AIに仕事取られるのも時間の問題だろうし。
この文章だって、データをAIに頼ってるし。(^o^)











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